チャーミングセールに行ってきました。やっぱりすごい人出でした。最近元町使えるよな〜と思うのは自分が歳を食ったからでしょうか……。目的は冬コートです。春に会社に使えるコートをさっくり捨ててしまったのです。この時期のセールはたとえ前シーズンのものであっても季節先行で安売りしてくれるから貴重です。寒くなってからでは何一つ安くないのです。そしてOL服というのは圧倒的にバーゲンで買った方が安く役に立つ(カジュアル服はいつ買ってもわりと値段いっしょな気がする)ことを最近知った。何年社会人やってるんだ。スカートとかも買ったので結構な散財をしてしまいました。またバッグ買っちゃったしね。しかも、明日もまた行こうかな〜と考えてる。明日は母親の誕生日用の服でも買って置いておこうかと。だってなあ2万円のコートが7800円とかで売ってたからなあ。問題は定価2万円のコートでは東北の寒さには勝てないかもしれないところだが、どうせ暖房の効いた家からクルマ、クルマからスーパーに行く間しか必要ないんだろうし。ちなみに母の誕生日は11月4日。先だな!(でもその頃は確実にバーゲンをやっていない)
ははは、ナイトライダーシーズン1BOX。発売です。前の買わなくてよかった! いやー、前のBOXがよっぽど不評だったんだろうな。吹替ついてるぜ。21話中9話は未放映なので吹替なしなのでほとんど半分吹替なしだが、まあそこは我慢しようじゃないか。しかしシーズン1ってたった21話なんだ……この調子で全シーズンをよろしく。
……すごい……こんな弁当作るパワーはいったいどこから……。
9/14読了:『切り裂きジャック』仁賀克雄 講談社文庫 571円
ジャック研究本。概略が半分、真面目なこれまで語られてきた犯人像が半分。総まとめ的な本で、新しい犯人を呈示しているわけではない。それは弱みだと著者本人も言っているが、普通の人が犯人だろうから、と条件だけはこれこれと挙げている。シリアルキラーについて1冊でも読んだ人なら思いつきそうなプロファイリングなので目新しさは全くない。まとめは巧いです。わかりやすい。でもやっぱりこの手の話は遊びが多い方が楽しいんだよなー。小説を読んだ方が楽しそうだ。
9/17読了:『真夜中の太陽』米原真理 中公文庫 533円
うーん、これはイマイチ。政治色が強いというか、その強さがストレートすぎるのだ。そして建設的ではない。井戸端で文句言ってるのと変わりないんだもん。読者にオチとか比喩先とかを想像させる話が彼女の持ち味なんだけど。もっと専門畑の話の方が読みたいなあ。
本日受取:『暗黒館の殺人 上/下』各1500『火の神の熱い夏』476『ネフィリム』1600
みなとみらい線元町・中華街駅の元町側出口の隣、以前はモデルルームがあったところに何だかすごい建物が建っていた。マンションでも建てるのかなーと思っていたのだが、予想に反してとてもアヤしい。巨人御用達?っていうぐらいでかくて狭い門、刑務所のような壁、でも多分目指すところはゴージャス。結婚式場くさいなーと思ったらその通りだった。しかし予想よりかっ飛ばしてるコンセプトの式場だ。外から見ると猫の額のように狭そうだし、何より場所が悪い。もう少し坂の上の方だったらそんなコンセプトでもおかしくないが、元町あたりは下町っぽいのだ。裏通りには神社があって木造のうちがまだある土地柄なのだ。そしてまたもやこの結婚式場のすぐ坂の上にはホテルがある。何か狙ってるのかと尋ねたくなるほど変な立地に建てるのな。ていうかそういう近所の人間が使えない物を建てないでくれ。あー、有隣堂こないかなー。
ストッキングを買わないと。「そうだ、ストッキングこそ通販の王道だよな」と楽天で検索をかけた。数が多いのでショップでまとめて上から見ていく。……変な下着屋ばかりひっかかっている……。フーゾクでも着ないのではと思うような凄まじいデザインのコスチュームを着けた外人の重たげなボディが画面に所狭しと並ぶ。ある意味壮観である。そうか、普通には買えないから通販なのか。ここには昔ながらの通販ショップがある。しかし1〜2回でストッキング破ってしまう私があきらめとともに探しているのは詰め合わせのストッキングとかなのに! 結局、買えませんでした。下着屋に完敗。
軍艦島DVDを見た。やっぱりキング・オブ・廃墟だな〜。海から見たときのシルエットがまさに突然最期を迎えた未来都市のように。中の廃墟がっていうか廃墟以前に建物が面白い。中庭を囲むアパートとか屋上庭園とか素晴らしい。写真を見ていると、人々が住んでいた頃のドラマが容易に想像できるあたりがまた理想的廃墟であるのだろう。5000人の大家族、その頃の暮らしが目に見えるよう。誰かドラマか小説にすりゃあいいのに。
9/12読了:『夢見る猫は、宇宙に眠る』八杉将司 徳間書店 1900円
んー、イメージ先行だなあ。何が書きたかったのかさっぱりわからない。そのうえイメージそのものもどっかで聞いたような、っていう内容じゃちょっとお粗末だ。出だしはちょっと期待できるかな?っていう雰囲気があったのに、火星が出てきてからいきなり陳腐になった。設定そのものも全然意味がない。主人公がクローンなことが後半の展開に何か影響があっただろうか。いやない。人生に意味がないことはあるけれど、物語に意味のないことは書いても仕方がないのだ。主人公が最初クローンで悶々としてることそれ自体は陳腐だがまあいいとして、後半その悩みが何にも絡まないどころか忘れてるんじゃないのかって感じなのは構成が悪いと思うのだ。そんな点ばかりが目につく。感動か飛躍、どちらかがないとSFはダメです。
今日はよく働きました。夏休みに入ってしまった子の置き土産が……最初からきっちりフォローしとけばよかった!
ハバネロ焼きそばを食べました。東鳩公認ハバネロ。「……辛くない……」と不満を呟いていたら人間じゃない扱いをされました(昼ご飯です)。私は辛さに鈍いようです。七味唐辛子はいくら入れても辛くない。皆が汗して東南アジア料理を食べていても、一人普通に汗一つにじませず食べてる。でもわさびはダメ〜。
今日会社で、「○○会社の社員の方にってセールス電話が来た」と言う人がおり、名簿流出とかいう話題になっていた。それでネットで「名簿図書館なんてのがある!」と調べたりしていたが、すいません、私行ったことあります。連絡先不明になってしまったセブン(あだな)を探していたときだ。希望の名簿はなかったのだが、うさんくさい場所だった。もちろんおおっぴらにやっているところなどカワイイものだが、ずらっと並ぶ名簿のタイトルを見て「……やっぱり名簿に載るにはお金持ちにならんといかんのだな……」と思いました。ちなみにこの後、話題は、「今手元の名簿(資産つき)を売るといくらぐらいだろう?」という流れになっていました。ニュース沙汰になったら是非思い出して下さい。
ところで名簿図書館、「毎週火曜日は「入館者感謝デー」として、ご飯と味噌汁と魚の美味しい和定食を無料サービスさせていただきます」って何か変な方向にフレンドリーに。
来月16日だかにはまたテストがあるので、勉強しなさいと計画表まで作らされた。全然計画通りに進んでいない。それどころかまだ1行たりともテキスト読んでない。私は夏休み初日にドリルを全部終わらせるような子どもだったのだが。そして後は毎日の勉強時間はだらだら本読んでた。犯罪者になるなら計画犯罪型だが、実際は持続性がないので途中でめんどくなってやめるタイプだと思います。
珍しく料理なんてしてみました。ラタトゥイユもどき、ゴーヤチャンプルーもどき、ごぼうとめかぶの煮物、ぶりのショウガ蒸し。このうち火を使ったのはゴーヤチャンプルーもどきのみ。あとは親から送られてきたレンジクッキングツールで。すごい便利で料理する気になりました。だって切ってレンジに入れて5分もするとできあがっているのよ。しかも煮くずれとかしないのよ。弁当まで作ったが(ていうか量多すぎ)、明日は30度超えだ。ちなみにもどきが多いのは、ホントの作り方を知らないのと明らかに材料が違っている(ラタトゥイユにはゴーヤ入ってまーす。スープ苦いでーす)からです。
余り物が入らないので冷蔵庫の中身を整理した。カビの生えてる梅干しとか、賞味期限の切れてるビールとか、さくさく捨ててみた。ていうか梅干しにカビ生えるか。冷蔵庫に知らない佃煮としそ巻きが入っていた。親に電話したら「おお、忘れてた。やっと気がついたか」と言われました。
「バイオ・ハザード2」を見ました。素直にアクション映画として面白かった。ゲームのイメージも損なわず、すっかり忘れてしまった人間にも面白い。誰も泣きわめいたりしないし、すっきりしてます。ホラー映画で泣き叫ぶだけの役が多いとうっとおしいよね。皆生き汚く(ほめてる)頭がよいので、ゾンビ・サバイバルもまさにゲームの如く張り切った気持ちで見られます。しかし女強すぎ。この映画において男キャラが出てくると「やられキャラだな」と思ってしまいます。そしてそれは正解なのです。ジルがゲーム通りのイメージでグーだ。