外面如菩薩内心如夜叉


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2004/08/07(土)

ちょっと普段のmteraさんでは考えられないぐらい歩き回り移動し食べてきました。しかも帰ってきてマンゴーをぺろりと食べているし。月曜日の反動がコワいです。

2004/08/06(金)

TAKAKOさんが来てますー。今日は帰りが9時半になってしまったので、相変わらず汚い部屋にご案内になってしまいました……。

明日はオフです。夜は腹グロさんも来ます。どうなることやら!

格安航空券頼んでしまいました。親に電話した。
「月末〜9頭にうちにこない?」
「どこ行くの」
「スリランカ」
「もっと普通のとこ行け……いやそういう娘じゃないのはわかっていたけど」
わかっているなら言わないで下さい。

2004/08/05(木)

昨日は特典の途中で寝てしまいました。今日は振休につき続き見ました。特典映像、ローハン騎馬軍をアラゴルンが率いているような編集になっている、全部。編集の力ってすごいなあ。ナショナルジオグラフィックのはちょっと笑っちゃったんですが。間違いすぎだ。アラゴルンは映画はともかく原作は一度も王の責務を果たすために恋を捨てたりはしていません! 逆にゴンドールの王様になるのはアルウェンを娶るための最低条件だったはず。大変なのです、あの人も。しかしそんなよくわからん歴史上人物との抱き合わせ販売的番組であろうとも、予想外に噂の飲み比べ場面が出てきた時点で「すべてを許そう」と思いました。思いましたとも。このドワーフの強情っぱりめv(悪化)

ベレゴンドは出てないし、シャーキーも出てない。王の帰還は原作と違うところ多いんですが、それでも間違いなく指輪だという感じがします。面白い映画に脚色してかつ指輪を見たという満足感を抱かせた、そこがPJの素晴らしい手腕だと思うのね。台詞自体はイマイチなんだけどね。演技と画面はいいのに、長台詞は全部浮いてるよな。3つ揃えた映像を見るとやっぱり1部アルウェンは異質だ。2部で血迷わなくてよかったよね。ところで3部アルウェンを嫁に出すエルロンド様は最初っから泣きそうでちょっとかわいすぎます……。

今日は12時まで寝てました。3部作全部見たいとか思ってたけど無理。免許の更新に行かねばならなかったので。私は原付の免許しか持ってないのに、延々30分、クルマの運転の仕方のビデオを見させられる。片山右京が出ていました。ナレーションの声がちょっと似ていたので、これ、キットでやってくんないかなーと思ったけど、あんな交通法規違反しまくりな番組のキャラクターではダメですよね……。

2004/08/03(火)

見ちゃったよ!!

なんと6時に会社を出られたのです。残業なしはホントなのです。今月は体力回復月間らしい。そして奪取で(よい誤変換)ヨドバシ経由で7:50帰宅。「王の帰還」上映です!! まだ12時前なのに見終わりました。うう、やっぱり感動だ〜〜〜。サムはよいのですが、私の心はどうしてもセオデン陛下に奪われるのです……。頑張ったよ、貴方がいちばん王として努力して最後まで王だったよ。頑張ったんだからこのままなんて言わないで生きて幸せになって欲しいんだよ〜〜〜。心は予告でしか出てこなかった号泣エオメル。登坂場面で泣けちゃうのは音楽の力も大きいなー。あんなセンチメンタルにかき鳴らされたらもう泣けと。泣くしかないと。小説読んだし映画も何度も見たし、二人は死なないとわかってるじゃないですか。そういうときってわりと死ぬ気でという決意って感情移入できないものだけど、この二人の試練に限っては、何度見ても死ぬしかないんだなと思う。そして塔が倒れた後の噴火場面では彼らを犠牲にしてしまったと思う。取り返しのつかないことをした気持ち。ああそして戴冠式のふわふわギムリたんかわいい……(病気)。「塩漬け豚?」って言ったときの表情ときたら、すいません100人前ぐらい持ってきて、みたいな。ドワーフ萌え!! ガン爺とデネ爺はホビット萌えですね。あーでっかいテレビとサラウンドシステムほしい……。

住民手帳はシャイアでした。いちばん住みやすそうなところだ。終わり!って感じでよいな。ちなみにパスポートキャンペーンはコンプリできる状況にありながら全然スタンプとか押さなかったのでダメダメです。私にそんなことができるわけなかろう。まあいいや、特典DVDは来日インタビュー映像らしいし。だって爺陣一人も来てないもの。サーとかセオデン王とか来てたんだったら死ぬ気で競り落としますぜ旦那!!

本日購入:『揺籃の星 上下』756/882
2004/08/02(月)

リーダーが「今月は残業なしで行くぞ!」と言いました。「だいたい20時間ぐらい、多くても40時間程度だと思う」と声が小さくなるのはなぜですか。

でもたぶん私はマジで残業なしになりそうだ。残業0だと給料が半分だが、今年はあとの労働をおまけと考えてもいいやというぐらい残業したので、OK。浪費癖は正さないと。今月末〜来月頭には平日5日、9日連続の夏休みをゲットできるようなので、ちょっとどっか行ってこようかな。

2004/08/01(日)

花火が始まるぐらいの時間に伊勢佐木町から帰ってきたのですが、関内駅の前を通りがかると、花火の音を遠くに聞きながら人待ち顔の人が3人ばかりいまして。なんだかとってもさみしげーな感じがしました。

「レディー・ジョーカー」が映画化なんですな。キャストを見ていて「……お義兄ちゃんがいない」。話に全然絡まないからいないのでしょう。いないのだろうが、義兄がいないで合田はどう自分に決着をつけるのでしょう。原作通りの決着でも困るとは思うが。物井のおっさんのイメージは渡哲也ではない。では誰かと言われても芸能人に疎いmteraさんは答えられないんですけどね。

「マスター・アンド・コマンダー」を見ました。にょろぱぱさんオススメで順位が上がった。予告編ではすごく子どもが一杯出てくるみたいに宣伝されていたが、蓋を開けるとオヤジ映画と聞いていたし。……これは、映画にしたのが間違いなのでは……。映像処理とか昔のテレビドラマくさい。連続ドラマにすればよかったのに。登場人物がすごく多いので、人柄がわかった頃には終わっちゃう。ドラマの方がより緊張感も上がりそうな気がする。起承転結がないので結構びっくり。いきなり戦闘始まって登場人物の紹介っぽいこともなしで。船の戦闘シーンは圧巻だな。予告はすごくセットくさかったのに、本編はホンモノくさい。帆船のなんたるかを知ってる方が絶対面白そうだなあ。料理人が好きです。非常時に非常じゃないことをする人が好き。ビリー・ボイドは頑張ってもあの声なのね……天然カワイコちゃんめ……。

デジカメの調子確認に撮影。勉強結果ではありません。雑誌は買ったけど、どこのボタンを押せばどこが上がったり下がったりするのかまだ全然理解してません。説明書会社で印刷しちゃおうかな……。ちなみにこれ、場所はうちのマンションです。絶対変なマンションだよな……。

緑のお皿をもらった。すごくでかい……皿捨てようかと思ってるぐらいなのに、どうしようこれ……(バカか俺は)。

本日読了:『百器徒然袋 風』京極夏彦 講談社ノベルス 1300円

「探偵小説」というのは、ホントは「榎木津小説」と書きたいところなのではないかと思う。だって主眼が「榎木津は何をするか」なんだもん……。本島君がどんな災難に巻き込まれようとも、「それはいったいどんな裏があるの?」よりも「それで榎木津はどう暴れるの?」が読者の興味の在処だっていうのは、キャラクター小説以外の何者でもない。そして最後に「くっ……榎さんめ……」と誑かされる。そして読者も下僕になる。本島君のツッコミは関君のツッコミより読みやすくていいです。天衣無縫なのはむしろ本島君だと思うわ。


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