外面如菩薩内心如夜叉

• 他のこと何もやってないんです。ゲームやったりサイト更新したりするヒマがあったら本を読んでネット巡りするさー！な勢いなので。眠い時期ってのもあるんですが。いちばんマズイのはサイト更新ですかね……ムーミン、ゴメン。

• サー・マッケラン（ガンダルフです）の公式HPのNotesにあるフロドとサムの笑顔ツーショットにばったり倒れてしまったわ。かわいい……！　ホビッツにくら〜り。Notesページはフォントが小さいくせにBoldで辛いです。でも頑張って所々読んでます。言語の壁を越えるのはこーゆー力かもしれません。

  旅の仲間・上１〜２を読み直していて思ったのだけど、ほとんど伏線ですね、これ。初読時辛いはずだわー。のちのちを知っていた方がおもしろい。古森とか。

  あー、レゴラスはホントに人気なのね。オフライン世界だとさらに人気ありそうだなあ。１，２を争うというのは真実なのか〜。様つけが結構いてびっくり。

  ギムリ熱が勝手に上がっています。まだ再読に出番ねーのに。ガラドリエルと燦光洞の美しさを描写するときだけ饒舌なギムリの旦那。馬上なんだからレゴしか聞いてねっつーのに「そしでね、レゴラス、〜〜（描写）、するとね、レゴラス、〜（描写）、それから、レゴラス、〜（描写）」……おかーさんに報告する保育園児みたいだよ……。ところでレゴはエルフだから鞍なくていいかもしれんが、ギムリは辛くないだろうか。それとも二人で乗るときは鞍ついてるんだっけー？

  そしてゴクリ熱も上がっている。茨だよ茨！　同士少なすぎるよ！

• ウィザードリィを買おうかな……と考え出した末期症状。なんか購入書籍増えてるしね！　幸いにも借りっぱなしだった予告編集DVDをかけていて、本気で「アルウェン邪魔！　なんじゃ貴様！」と怒り狂っていたよ……（16本中アルウェンバージョン予告が２つあるんです）。私はどちらかというと男優よりも女優びいきであるのですが、彼女Ver.作るぐらいならボロ・ホビッツ・黒Ver.作れ！　と原作未読のときには微塵も思わなかったことを思ったね。レゴ＆ギムは１では地味なので自ら一歩下がります。最後の予告で数コマだけ映るゴクリフルショットが見たいと思って一時停止ボタンの目押し挑戦してる私って何だろう。ま〜いぷれしゃ〜す。

• たぶん純粋感想的には今の「オッケ！」的じゃないときの方が公正な、一般人の感想と共通認識なんだろうなー。でもいい。楽しいから。

• 健康保険の保険料が４月分６万円って来ましたよ旦那。ちょっと待てなんじゃその金額はあああ！　計算式も説明も書いてあるけどさっぱりわからねえよ。所得割料率ってなんだよ。しかも算定期間２−３月、平成13年度の保険料ってなんだよそれ。最高限度額は12ヶ月で53万円となっているから、これ１ヶ月分じゃないな。２ヶ月分だとして何で２月の分とられるんだよ。第一、健康保険証が届いたのなんか3/30だぜ……！　そんなことなら４月に入ってから申請すればよかったよ！　しかもコンビニで入金できない。遅れすぎだよ、しゃー！

本日購入：『「中つ国」歴史地図』3800『シルマリルの物語・上／下』2800/2000『＄名探偵コナン・37』390『＄Ｗジュリエット・10』390『＄マジック・マイスター』390『不死者あぎと・３』590『＄文鳥様と私・３』650

• 部屋が汚い……！　本を読むことにかまけていたら、いつのまにやら部屋が超汚くなっている。トイレ行くときも、冷蔵庫漁るときも、ぼーっと歩いて視界に入ってるけど見えてない状態なんだよねー。しかも、本汚すし片手ふさがると不便だしってことで、物を食べたり飲んだりもめんどくさくなります。読書中最も食べる率が高いのは棒アイス。カロリーと水分がいっぱつでとれるからね！　読書ストップしたのに、飲食のめんどくささは引きずるところがマズイ。とりあえず部屋片付けてから茶でも飲むか……。

• 明日のめざましにTTTトレイラーが出るらしい。起きてなくちゃ……。ネットで見られるのは何か知らんが途中で切れるのよ（怒）！　ああ、正気に戻らねばと思って普通ならまとめて読まないような本を読んでいたのに。意味なし。白灰同盟の動くGIFアイコンが最高だ。回る爺。CD-ROM感想・「やっぱりおなごは化粧で別人」。特に奥方。あの人、リプリーのときも別人だったんだよね……。モヒカンは知ってたので驚かなかったよ。翻訳系映画雑誌を立ち読みしていたら、ヴィゴに次いで人気となったオーランドと紹介されていた。嘘だ。ヴィゴ・ショーン・イライジャの順だと思うんだが。そーゆー人気を超越してサーでしょ、オーランドは新人なんで急上昇ってとこか。

  吹き替えの方が人気だねえ。つか字幕が超絶不人気。説明を読んでいたら納得したが、俺は英語でいいです。字幕見ないから。爺の喋りが英語の方が愛らしいのよ。そういえば、吹き替え見て最も驚いたのって実は予告も吹き替えということなんです……。日本語しゃべり出したSW予告にびっくりしたよ。映画で何かが違和感がある……と思ったその「何か」に、３回目にして気付きました。「皆パイプを吸っている」ことなんですね。最近の映画はタバコ吸わないからなあ。映画は物語的にはボロミアの笑顔、後々を知っているとサムの笑顔に、泣けました（なんか初めて真面目な感想を書いたような気がする）。

• 本日読了：『われ笑う、ゆえにわれあり』土屋賢二　文春文庫　448円
  哲学者の書くギャグエッセイです。ホントのことだけを素直に文章にしたら３行で終わるんじゃないかって話を、煙に巻くようにナンセンスに書いてくれます。通勤前に読むと頭の準備運動とストレス解消によいんじゃないでしょうか。冗談のわからない人だと余計ストレスたまりそうだけども。

• 本日読了：『われ大いに笑う、ゆえにわれあり』土屋賢二　文春文庫　448円
  ああなんて絵が下手なんだろう（笑）。逆説というものを学ぶのによい対象です。傾向としてはどの本も同じなんだけど、私は学生や助手の人とのやりとりを想定している文章がいちばん好きだ。

• すいません今日も指輪話オンリーですので興味ない方は次の巡回ページへどうぞ。

  ロスロリアンを出た後のギムリのよう（意・手のひらを返したよう）に指輪指輪言っているうらてらですが、行ってきましたよ映画再・再々！　吹き替え見て昼食って字幕。ばかじゃんばかじゃんばかじゃん。さらに転んで３時間オッケー！　雪山もオッケー！　ゴメンナサイ、すごくおもしろかった。宗旨変えもこれだけ見事だと自分責める気も起きませんね（起こせ）。前回コンディションも悪かったけど、見るべきところが決まっているとあっという間に過ぎ去りました。

• 最初に一般的な話をしようか。初見でよくわからなかった最大の理由たち。１．オークが数部族いるとは思ってなかった。あれはモンスターと認識し全部サウロン／サルマン配下だと思っていたので、モリア坑道に出ているオークはサルマンが送り込んだんだと思ってた。骨やらが古いことは気にしない方向で。２．馳夫は放蕩息子だと思っていた。なぜなら数千年も王位が空位という状況は想像しにくいよ。アラゴルンだけが出奔でもして気ままに野伏やってんだと。だからボロはアラソルンには主従関係があり、どら息子の行方を初めて知ったよ！今王死んでいないから帰ってよ！下剋上には指輪必要そうだし葛藤〜。みたいな感じかと思っていたの。ちゃんと設定知ってみると、ボロミア一家はとても真面目だ。３．バギンズさん家が金持ちだってことがわかんないねえ。

• 吹き替え評。特にボロミアファンに字幕が悪評な理由がわかったよ。３回目ともなれば字幕は半分ほっといてるのだが（英語がわかるのではなく何喋るかわかっているから）、最後全然印象が違う……。「Our People」は「我が種族」じゃないだろう。吹き替えの「我らが民（国民だっけ？）」の方じゃん。それに「我らが王」より「My King／私の王」の方がいいし。自己中な人から真面目な国を思う良い執政になったよ〜。ボロミア子供スキーないい人なので可哀相です。しかも小説内で後々フロドに思い出されるときいっつもあの！場面なんですけど。メリピピに思い出してもらってください……。吹き替えは悪くないが最大の欠点としてナズグルが恐くないです。

• やっぱり爺は愛らしい。いいわけの爺。踊る爺。回る爺。後ろ髪結ぶ爺。迷子の爺。月と爺。灰爺の体育座りもだが、今回白爺の気の毒さに目がいきました。周りオークばっかし。ふんどし（ふんどしだよね？）のウルク＝ハイに囲まれて嬉しいか。孤独ではないか。人間の顔をした人と話したいよね……。

• エルロンドは内心「すっげ不安この９人」と思ったのではないか。顔がなんかそう語っている。ホビッツは見れば見るほど愛らしいのでうっかり承諾してしまったのではないか。走り方とか小動物のようだ。サムはさりげなくいっつもフロドをかばっていますね。ちゃんとトロルの石像のところで休んでいるところが、ものすごくセットの無駄遣いというかなんというか。エルと灰爺の会談中、窓の外でちょろちょろしているのは誰だ。王子か。

• そう、今回の最大の目的・王子。怪力。ガンダルフ雪山引きずりもボロ親子３人キャッチもギムリ引っ張り上げも楽々。頭に刺した矢を抜くのも力要るだろうにつっかえもせず一瞬ね。そして何げにカザド＝ドゥムでドア封じるとき、アラ＆ボロが両手でキャッチしているような武器を片手で投げているわ。あなたきっとガンダルフ引きずり上げられたでしょう……。それはさらにグッvな要素だが問題は。ロスロリアンの前なのにギムリと並んで歩いてない？　ギムリと並んで座ってない？　最初から仲いい設定なの！？　DVDでも喧嘩追加なしかっ。「ドワーフの強情っぱり！」はやっぱり聞けないのか、ああ（涙）。これが聞けるならスペシャルEd.でも即買いです。しかしギムリかわいいね……からかいたいね……。

• そして前回気付いたけど忘れていたこと。はなれ山＝Lonely Mountain＝おさびし山じゃんよ。

• 20日から二つの塔のトレイラーが入るらしいのでまた水曜に行こうかなーとか思っていたり。ははは。CD-ROM（つきお菓子）も買ったし、追補もホビットの冒険も買ったよ。ははは（自棄）。追補はレゴラスとギムリのその後が知れて幸せだけども、最も目的としていた「王子は長男なのか？」がわかんないよー。読み返しに本腰入れるしかないのか（軽くやっているらしい）。

• 今日の日記長いよ……指輪話だけで……。

本日購入：『ホビットの冒険・上／下』720/680『指輪物語・追補編』2200『われ笑う、ゆえにわれあり』448『ツチヤの軽はずみ』448『人間は笑う葦である』448『われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う』448

• 読了。考えつく限りで最も切ない終わり方を。切ない、切ないよ！　私の範疇ではハッピーエンドに分類されないよ。ホビッツって最も幸せな種族なのに。フロドー。ごめん、バカばっかり言ってて。

  ・最後までフロドはレベル１だったような気がする。
  ・石の都に一人でいるメリーとピピンはフランクフルトのハイジのようだ。
  ・幽霊がこわいだなんてvそれはオモチャにされるよギムリ。
  ・貧乏くじを引いたのはどう考えてもボロミアだ。
  ・つかあの一家全体が貧乏くじをひいている。
  

  やっぱりバカを言っている。

• まだ指輪話。
  「ほびっツ」と表記するといらんことを考えている感じが出ませんか。LotR検索サイト／Webリングは見事に女性管理者ばかりです。つか登場人物に女率低すぎるよね？　と思っていたら、海外壁紙サイトで見た映画２部のエオウィン激烈かわいいよ。まさに可憐な姫。この顔であんな役するのかと思うと。野郎どもは期待しろいやむしろ今見れ（命令）。読み途中で「母」にあたる人が一人たりとも出てこない……と思っていたら最後に出てきた。それでも、それが、うわーん。ゲームになるらしいですが（しかもポリゴンらしい）普通にRPGかSRPGにした方がいいのでは。弓斧魔という普通なら迷わないのにこれに限って前列は誰？みたいなパーティを作りたい。ああ追補編買ってこなくちゃ文庫で出しやがれー。

• 本日読了：『指輪物語　王の帰還・上』J.R.R.トールキン　評論社文庫　700円

  サムは！ということをほっといて進む戦争の方の話。メリーとピピンが凛々しいのと、ファラミアが可哀相すぎるよというのが印象に残る。この親父はよう……！と怒っていたら、怒りの矛先を向け損ねた。本当に愚かではあったけれども、愚かな方向が何ともいえず人間くさくて何か怒りにくい。エオウィンの努力も哀しい。指輪戦闘メンツが癒し系ホビッツと普通の人間に見せ場取られてます。悲劇が息もつかせず起こるので、１部など平和だったなと思うことしきりです。

• 本日読了：『指輪物語　王の帰還・下』J.R.R.トールキン　評論社文庫　700円

  最終巻。バカを言うヒマもないほど悲劇的状況。絶望に支配されないサムはまさにホビットの鑑です。滅びの山で火に煽られるフロドの描写が素晴らしく映像的でキレイだと思いました。終わりが近付いて寂しくなる……と思ったら、さらに何かやりきれないラストでした。切ない。「エルフのように見える」というのは比喩じゃなかったんだね……。

• 指輪が転げ回るほどおもしろいです。家で読んでてよかった。いや真面目にとってもしんみりしていいシーンでホントに本音でじーんときたんですが。少女マンガみたい。ゴクリじゃなくてもその場にいられないと思います。いらんねえよ！　いたたまれねえよ！　二人だけの世界作っといていきなり「こそこそどっかいくな」言うなよ！　蜘蛛に食われちまえよ！　おまえらいとしいしといらねえだろわしらのいとしいしと返せよ！　ゴクリの気持ちを代弁してみました。はっはー。ゴクリ結構好き。がんばりやさんだから☆

  どうでもいいけど映画はまたここで２部終わるのかね？　いやなんつーか週刊じゃないんだから！　って言いたくなっても無理はないと思うのよ……。あの終わり方は一般的にはいただけないよね……。「三部作だと知らなかったのかな」なんて言及をよく見るけど知ってても原作読んでなければ「うっそー」と思うと思うよ。トリロジーと言っている他の話を見なさい。バック・トゥ・ザ・フューチャーとかSWとか一応一話完結だからね。「ホントに続くよ？　いいところで終わるよ？　いい？」って念を押すべきだと思います……。

  「あなたはどの指輪キャラだ！？」（英語）というページ。やってみたらケレボルン。なぜ。超地味とかそういうのはおいといて、奥方ガラドリエルよ？　怒ったらあたり真っ暗になってごーとかいって髪逆立ててやってきそうよ？　火遊びなんかした日には絶対殺される……！　……（考えている）……（さらに考えている）……イイカモ。そのぐらいスリルがあった方が楽しかろ（誰が）？　ホビッツに夢中の奥方はほっといて、レッツ火遊び（誰と）！

  水曜日までに読み終えるために頑張ってまーす。

• 指輪サイト巡りをしているうちに、「キングダムハーツにはエアリスが出ている」という余計な情報をゲットしてしまった……やべえ！　それは罠だ！

• 本日読了：『指輪物語　二つの塔・下』J.R.R.トールキン　評論社文庫　700円

  姫と騎士と犬の物語。……違いますか？　サムがいきなり男前です。汚れた部分は自分が背負うぞ、みたいな気負いは、彼がとってもいい人だけに過酷な運命を思い出させてくれます。ゴクリを返り討ちにするところのアクションなど必死さがにじみ出ていて応援しちゃいます。彼は強くて当たり前ではないので、強さを見せたときの動機に思いを馳せると一緒に泣きたくなります。いままででいちばんきゅんと来ました。でも一言。この物語の中で最も苦労しているのはオークではないか？と思ったよ。現場・中間管理職な感じ……気の毒……。

• 王子を見にいこう！　王子熱がどうしようもなく盛り上がっています。水曜日は王子を見に行こう〜。それと鉱夫ね！　へたすると吹き替え＋字幕の６時間コースやりそうな勢いです。思えば指輪は１部の注目株たちが悶々と暗すぎ。というのが私にとっての不幸だったのね。王様は苦労性で、執政はいっちゃってて、指輪持ちもペシミストだしー、映画で中心にいる人たちはいまいち好みじゃありません。対してこの凸凹コンビはどうですか。戦場でも楽天的というか不屈です。「二人」「ふふん、二十人」とオーク殺した数を競い合っています。いつも戦いの中心にいながら痛みや辛さを表に出さないかっこいい二人です。いや別に本気でバカでもかまいませんが。ギムリはしょっちゅう「オークの首を切りたいなあ」と慨嘆してるし、レゴラスはたしなめないし。この二人の友情がどう育まれたかは謎としているけれども、二人同時に「ああ退屈……オーク殺りたいなあ」とか呟いたのを聞きつけて意気投合してたりしたらどうしよう（嬉）。

  メリーとピピンもかわいい。こいつらも楽天的で小動物のように愛らしいです。でもちょっと無邪気な毒があったり。スズメ（伝染るんです）に似てませんか？　もちろん噂を聞かされるのは王様で。似てませんかそうですか。

  私がレゴラスだったら夜は寝ません。それで夜っぴいて何をするかというと、皆の髪を三つ編み。アラゴルンもボロミアもホビットも（ギムリはもともと三つ編み）。そして、ガンダルフさんだけ三つ編みにしてやらない。うふ。朝起きたとき「なぜわしだけ！」と悩め。

  バカ妄想が炸裂してますね……。

• 本日読了：『指輪物語　二つの塔・上１』J.R.R.トールキン　評論社文庫　700円

  レゴラスの漢っぷりとメリ＆ピピの愛らしさに導かれる巻。アラゴルンは大変です。もしかすると３つに分裂したパーティの中で、最も不幸な組み合わせに混ざってしまったのがアラゴルンかも。ローハンに喧嘩売るギムリとそれに荷担する王子を慌ててフォローしたり気苦労が絶えません。エントさんも加わり、戦力倍増、サルマンピンチ！

• 本日読了：『指輪物語　二つの塔・上２』J.R.R.トールキン　評論社文庫　700円

  ガンダルフがあっさりと復活して最強パーティに混ざり「うわバランスわりい」と思っていたら、この配置は必要でした。でなきゃ、セオデンがサルマン手下にたぶらかされているとわかった途端、血気盛んで物を考えない二人によって、さくっと陛下は崩御なさっていたでしょう。口の達者なガンダルフがいてくれてよかったと一番安堵したのはアラゴルンかも。実はガンダルフが最も大人げないがな。エントさんたちは防御力が卑怯なほど人外です。もともと人外ですが。レゴラスとギムリの仲の良さが戦場においてほのぼの一服の清涼剤。ホビッツと合流した後の気の抜けさ加減が絆を表していていいですねー。ガンダルフさんとサルマンの立会がなんだかちょっぴり哀しいです。