2002/04/06(土) |
---|
▲
- 黒崎緑のHPがあることを初めて知ったわ……。しかも意外と著作があってびっくり。買おうかな(売ってんのかな(心の声))。買ったらお仕事増えるかもしれないしな。この人がWWFのファンで横浜大会見に来ててしかも中華街にも来たなんて。『しゃべくり探偵の四季』の文庫が出るってホントかいやーん嬉しいハードカバー持ってるけど買うさ!
- 寒いなあ、と暖房つけた今夜。コンビニに行ったら。なんだよこの冷やし麺シリーズは。早いな!
- 本日読了:『指輪物語 旅の仲間・下1』J.R.R.トールキン 評論社文庫
アラゴルンとアルウェンが恋人同士であるという描写がないんですけど……。「驚いたことにアラゴルンが側に立っていた」というほのめかし描写しか。ボロミアとアラゴルンって主従関係じゃなかったんだ……。今も主従関係が連綿と続いてきたんだと思い込んでいたよ。吹雪がサウロンの魔力の強さを描写するためということがわかったが、やっぱり余分だったような。レゴラスが何ともいえず嫌なぼっちゃんで映画より好きかもしれない。なんか読み方が映画との違い探しになってしまっていますね。詩がおもしろくないので飛ばしてしまう。英語詩を日本語に訳すのは無理があるとはいえ、ホントにつまらん。もう少し言葉を選んでよう。
2002/04/05(金) |
---|
▲
- 審査も何もなく書類提出したら速攻で「じゃあ次6/28でーす」と新しい書類をもらえました。ただそれだけ……というのも何なので職の検索でもしてみようと1Fへ。検索をしながら考えていたことは「早っ。クライアント200台弱としてそれがほぼ全部埋まっていて、ソフトウェア関連の横浜中央部だけで5*38ってことは200件程度、東京という区分があったしパートもあるから全体で万行く可能性がある。結果が200だとまあ検索自体はそんなにかからないだろうけど、それでも考えられる最高のパフォーマンスが出ているんではないか」ってことだってのはアピール理由になりませんか。
- 新聞博物館の下の角っこにある、気になっていたカフェみたいなとこでランチを食べたけどイマイチだった。
- で、新聞博物館にも行った。最初は特別展。ベトナム戦争写真。自分たちで戦争を起こしておいてその戦争の写真を撮った人間に立派な賞を与えるアメリカのやることはよくわかんない。このテの写真を見ても、いつも私はとても乾いた印象しか持てない。監視のおじーさんが居眠りをしていたのが対照的に平和でしたが。常設展示の方。おもしろーい。さすが最近の博物館だけはある。いろいろと見せて触らせて学習させる努力をしているぞ。説明フィルムも適度な早さと短さで見てていられる。喋りや画面展開のスピードが遅すぎて「次行くぞ!」っていらいらしてくることってよくあるもんなあ。大正デモクラシーと新聞の説明をしているところでは、なんか側にシルクハットかぶった大正紳士っぽい講釈士のおじさんがいまして。いや上半身だけのロボットなんだけれども。口ひげ、メガネの丸顔。これの腕が表情が動いてフィルムよりも目が釘付け。さすがロボットの街横浜、気合いが入った外観だ。手の甲には毛まで生やして皺も型どりと思われるが再現しているし、ナレーションの最中に口を開くと歯とか舌までしっかりある。唇の色は紅すぎず本物っぽく、途中で台本に目をやるときはまぶたの筋肉部分が動いてるし。……いける。これはもしかして生きている間に人型ロボットが見られるかも! なんて違うことに興奮したりして。パネルはいっぱいあるものの本物の新聞が少なかったのは残念。でも、3D映像を駆使した販売店の一日もセンス悪くなかったし、配達ゲームとか編集クイズとかあって、小学生でも飽きなさそうな、おもしろい博物館でした。
- で、ついでに放送ライブラリー。浅間山荘事件の映像とかないかなー、と期待していたけど検索してもなかったので、70年のニュースダイジェスト番組(1970/12/30 NHK放送)をリクエスト。これが淡々としながらおもしろかった。大阪万博って6400万人も入場者があったのか。それは町おこしの一つにやたら万博が乱立するほどやってみたくもなるかもしれない。公害の駿河湾は汚すぎる。こんなに汚いなんて学校で公害問題習ったときは想像しなかったよ。よど号乗っ取りはよく見たことあったけど、その後の類似犯で船のジャック犯が射殺されていた映像に超びっくり。日本の警察が狙撃するなんて。三島事件は映像的に見たことあるのばっかりでイマイチ。演説とヤジが聞けるかと思ったのにナレーションで消されていた。返還前の沖縄の映像がまるっきり「……東南アジア!」だったのと、ジャンボジェットが初お目見えの年だったのと、水俣絡みの株主総会がすごい怨念漂ってくる映像だったのも印象的でした。しかし、政治絡み経済絡み事件絡み全体的に、全然違和感がないですね。最初のうちこそ「パワーがあるな」と思っていたけど、今とあんまし変わんないように見えてきた。テレビでそのまま流しても結構ぼんやり「あーよくある話ね」と眺めてしまいそうな。テレビというフィルターを通しているので、それが実際に自分たちの生活にどの程度浸透/影響していたかは実感できないもんなあ。
高校生の喋り方とか聞いて、日本語は実は30年程度じゃたいして変わってないじゃんか。と思いました。
- あのあたりは暇つぶしに最適だな。
2002/04/04(木) |
---|
▲
- 窓なぞ拭いてみたんです。明記するってことは窓拭きなんか普段やってないでしょ?とバレバレだけれども、一人暮らしなんて普通窓拭かないって!という推測の元でカミングアウト。でもキレイになったようには見えません。かえって汚れて見えるー。
- 衣更えもしている途中です。まず冬服を全部洗った。クリーニングも出した。服がまだ乾きません。家の中しめっぽいー。
- FE13章のマップを見てくらっと来たので一休み。FEやる人はもしかするとMかもと思うときがあります。そういえばこないだムーミンとスナフキンのイラストを描いたとき、イニシャルつけようとしてやめました。さあ、またプレイしてない人には分からない話です。12章でレイ登場で早速1軍と化しています。ルゥとレイは双子なのか? 私のデータではルゥとチャドの組み合わせが無敵です。敵の攻撃はチャドが全部引き受けて全部よけてくれます。「俺が守るぜ!」な感じの彼の後ろに要領よく隠れてルゥはクラスチェンジもしました。現在支援Bだし。まさしく俺様のデータだ。でも今回、武器の三竦み効果が結構激しく影響するので珍しく斧使いも一軍にいます。
明日職安で審査なんだけど、こんな日記の存在が知れたら、絶対に求職中と認定してもらえませんね。むやみにID共通化とかされてなくてよかったー。
2002/04/03(水) |
---|
▲
- 「千葉・鎌ヶ谷の廃屋ビル、肝試しの高校生が死体発見」
いまどきそんなエピソード……! と思いきや実話。不謹慎だが、青春ドラマとしてもミステリとしてもベタベタだ。
- 映画でも観っかなーとWPに行ったら、大混雑。さすが春休み……! 一瞬にして計画を破棄しました。せっかく来たんだし、とラ・メゾン・デピスで昼飯を食べたら新宿の映画にも間に合わない時間になってしまったので、そのまま家具売り場を回る。そしたら……! 一目惚れテーブルが! この、クレバーなフリをしながら絶対飽きるであろう耐久性があるとも思えないデザイン、たとえていうならテーブル界の新iMac。見かけは普通の、70cm四方ぐらいの天板に足がついたテーブルなのだが。天板が4枚あるんです。重なっているの。四方八方に好きなだけ引き出せて、なんだったら同じ段に2枚載せて長いテーブルとして使うことも可能!超ムダ! でもほしい。多くの欠点が見えてもやめられない、それが恋というもの? 在庫問い合わせまでしてもらったけど、私の欲しい色はなんとパリに発注で2ヶ月後の納品になってしまうということで、泣く泣く諦めたよ。でもそれはきっと、テーブルにじゅうななまんごせんえんも使うのはやめなさいという、神さまの冷静な忠告なんだと思います。
2002/04/02(火) |
---|
▲
- よちの右目にめやにがたまりやすくなっている。しょっちゅうウィンクしてる。喧嘩でケガでもしたのか。派手な兄弟げんかだなあ。
今、片方の目を差そうとして、「右目とは、向かって右ではないよな?」と考えてしまった。こう書くと、自分の左右の感覚が曖昧になるような気がしてきませんか?
- とーとつで今度は早かった(つまり出来事がない)旅日記3「1ドル」
カンボジアの通貨は1ドルである。ドルではなくて。1ドル。遺跡の入り口では子供たちが缶ジュース売ってたりするのだが、これが普通1本1ドルと言ってくる。まけてくれる場合、2本で1ドルとかである。遺跡の中でたかってくる子供たちも「ガイド1ドル〜」だし。しかし1ドルの価値がわからない。前述の通り、ジュース1ドルはぼったくっているのだが、町中のスーパーで買っても水1リットルで1ドルとかだから、だいたい日本と同じ金額。しかし昼飯のチャーハンも1ドルかせいぜい2ドル。夕飯も4ドルあればキレイなレストランで普通に食べられたりする(私の量だけど)。行き会った日本人旅行者女性+それぞれのモトサイ(バイクタクシー)運転手とで食べたカンボジア鍋は4人でアルコールつき12$だった。モトサイは一回パンクしたのだけど、そのとき修理屋に払ってた金額が1$強。これ日本では3000円以上する。単純換算できない世界。
遺跡のトイレではお金を要求される。張っているのは子供たちなので本当に払わなくてはいけないのかは疑問だが、数が多いのでこれを突破することはまず不可能。しかし、これはリエル(カンボジア通貨。1$=4000リエルぐらい。すごく適当に計算してくる。2000リエルといわれたときに1900しかないっていったら全然OKだった)なのだ。トムが500リエル、ワットが1000リエルだった。しかも釣り銭は出ない。これは困る。高い安いの問題ではなく、いうようにほとんどがドルで終わってしまうので、気をつけていないとリエルを持っていない方が多いのだ。「リエルを作らねば……!」と思うと、きちんと定価の決まっているレストランで、なるべく端数が大きくなるように注文している私がいました。両替はめんどくさいし。でも結局トイレはそんなに必要でなかったんだけども(汗かくし、昼とか町に帰ってきて自分の部屋でトイレ行ったりできるからー)。
遺跡周辺の子供たちはときどき代金を「タイバーツ持ってないか」と要求してくることがあった。そのとき手持ちがなかったんでついバーツで払ってしまったが、あとで計算すると、バーツの方がドル立てよりはるかに高かった。慣れてないからやられてしまった!
第4回は「色白でいこう」かな?
2002/04/01(月) |
---|
▲
- 横浜市長選挙の結果にちょっとびっくり。
- みずほのATMがうまく動かない話を「銀行が不安〜」と絡めてニュースにしているが、あれで真に不安なのはコンピュータ関連業界の人的資源がいっぱいいっぱいであるということではないだろうか。たとえていうなら学徒動員してるみたいな。そんな戦は普通負けます。
- 「ポセイドン・アドベンチャー」を買ったのです。買うときにジャケットを見て
「富山敬(亡)が吹替にいる。古い録音なのかしら〜」
「誰? 神父?」
「神父ではない〜。文句ばっかり言ってる人か?」
などと会話を交わしていたのです(結局独身の気弱な雑貨屋だったけど)。この映画ほど大多数と共通言語を有する映画はないのではないか。皆が見ている。私もテレビで4回ぐらい見た。オーソドックスながら単純に泣ける映画だよねー。
それだけ見ているのに、知らない場面があった。117分なので1時間45分とかの枠に収めようとすると、最初の方ははしょっちゃうことになるのね。日本語で見始めたが、少年の声が野沢雅子だったので速攻で英語に戻した。なんか彼女が少年に声をあてているとそれが主人公のアニメ見てるみたいな気がしてダメだ。おかげで、字幕のせいもあって、何度も見てるのに真剣に一心不乱に見ちゃったよ。
2002/03/31(日) |
---|
▲本日購入:『指輪物語旅の仲間・下2』700『$Lovely Style・3』580『$プライベート・ジムナスティックス・2』552
- キングダムハーツを買わないように「ナイトメアビフォアクリスマス」DVDを買ってきちゃった〜。劇場にも見に行ったしセルビデオも持ってるの(うふ)。……ああ、なんてバカなんだろう。今吹替で初めて見れてるからいっかー。でもやっぱり英語の方がいいなあ。ところで、クローバーのドアで行ける記念日って何?
欲しい人がいたら、「ナイトメアビフォアクリスマス」ビデオ、差し上げますよー。あと「覇王別姫」「シザーハンズ」「ドラキュラ」「バットマン」「バットマンリターンズ」のビデオも欲しい人がいれば。ほとんど中古落ちのはずですが。もちろん私はパンフも持っていればDVDも持っています。
- GBA「ファイヤーエムブレム」もつい買ってきちゃったよ。説明書を流し読みして思ったこと。「キャラが完全に1作目とかぶっている……!」。救出コマンドがあるからボス戦が楽だわー。
- やかんもらった。心なしか紅茶がおいしい気が。何しろ前までのやかんは何となく中が錆びているようなアヤシイ感じだったからなあ……(私にお茶を饗された人は耳をふさげ)。
- 国民保険の健康保険証が届いた。書留でも何でもなく普通の郵便で……! 不用心すぎる!