2000/02/05(土) |
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- 引っ越しする夢を見た。
- 昨日、電車で『どすこい(仮)』を読んでいたら、前の席の人の痛いほどの視線を感じた。
- 左の人差し指を思いっきり火傷した。ウチのコンロは危険だ。両手鍋の取っ手が灼熱。ってことでずっと氷で冷やしているんで片手でこれを書いています。無茶苦茶トロい。
- 髪がはねていて直すのもかったるかったので一日家を出なかった。せっかく春節なんだが。昨日はちょっと爆竹見に行った。仕事だってわかるけど、警備する人が四六時中怒鳴ってるんで興ざめ〜。車通すためだったから、道路使用許可とって通行止めにすりゃいいのにと思った。だからか知らないけど、おとなしめだ。もっと派手でもいいのに〜。
- うっとうしさ120%となったのでばんそうこうだけ巻いて両手打ち復活。まだ痛いけど。これはたぶん皮剥けるねー。
- たったいま、京都の小学生殺人事件の被疑者自殺のニュースをきく。途中からテレビ見ただけでは事情がわからんのでニュースダイジェストへ跳んだ。プロフィール公開、とかなっているのを見る。21才。あほうか。死者とその家族にむち打つようだが、あんな頭悪い事件で許されるのは未成年だけだと個人的には思う。もちろん未成年でも許されないんだけど。思春期の頃は、攻撃衝動と第2次性徴との区別がつかずに、ストレスが無差別な憎しみに転嫁することも多かろうと同情の余地があるからさー。「真冬にもTシャツ1枚で」吹いた。身近に私より年上で半袖の人間がいるからだ。今時は小学校の頃でさえこの行動は風変わりと評されるんか。犯罪予備軍とされかねないな、気をつけろよT嶋さん。
本日の行動範囲:コインランドリー
2000/02/03(木) |
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- ば、ばかすぎる……京極の待望のでぶシリーズを読んでいたら、あまりのばかっぷりに電車の中で「ぶは」としてしまったよ。手には『どすこい(仮)』という名前の本。しかも表紙はでぶ。本自体もなんかでぶい。そいで「ぶは」。京極のなんたるかを知らない人が見たら「なんという娘だ」と思うのではなかろうか。
『すべてがデブになる』とかそんな汗くさいタイトルの短編集だ。インパクトばっちりだ、と思っていたら、さらにインパクトのあるタイトルを見た。帯にはタイトルとられた作者たちの一言が載っているのだが、『パラサイト・デブ』の本家著者瀬名秀明氏の言。「『デブめの夏』書いてもいい?」 ぜひ。
本日購入:『どすこい(仮)』『$BLIND GAME・8』『$仮想迷宮』『$癒しの葉・6』
2000/02/02(水) |
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- 今朝、自宅マンションの前を通ったら、昨日の朝までなかったお好み焼き屋が一階にできていた。
- 今日は浜松に行くことになっていた。午前10:31の新幹線で行く予定だったので、いったん会社に出勤。ちなみに会社は9:30始業。出勤すると、一緒に行く予定の社長は他の人と話し込んでいた。今日のメンツは全部で四人。当然社長がいちばん偉いので、彼のスケジュールにあわせて行くのだろうから、向こうから声がかかるはずだ。今まではそうだった。だがしかし、9:50になっても音沙汰なし。間に合わないんじゃないかなあ、と事務スペースの方まで覗きに行った。「あれ」という顔で視線が集まる。
「Mさんは?」
「もう出たよ」
なんだとーっ!?
あわててもう一人を促してタクシー。「置いていくか、ふつう〜」とぼやきながら、かろうじて東京駅にすべりこむ。ホームで出会った社長は「え、直行でいいって言わなかったっけ。ごめんごめん」と悪びれる様子もなく笑った。「え? きてたっけ? 全然気づかなかったよ、ははは」って出勤の時「おはよーございまーす」って行って近くを通ったじゃん! コミュニケーションがないにもほどがある〜〜。え、四人に足りないじゃないかって? もう一人はしっかり新横浜から乗ってきたよ……。
本日の帰宅:実家
2000/02/01(火) |
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- 中華街は旧正月が近いので春節の準備が着々と進んでいるようだ。赤い提灯とかのぼりとかいつもにも増して色彩が派手だ。道路にはカラフルな旗がつるされているんだけど、それに書いてある「福」「春」という字が必ず天地逆になっている。「なんでだろう」と首をひねっていたら、今日買ったYokohamaWalkerに答えが書いてあった。天地逆に倒れている「倒」は「到」に通じ、「福に到る」「春が来る」の意味なんだそうだ。なるほど。
- クロネコから「カード登録がされてませんので注文をキャンセルしました」とかいうメールがきた。むかつくなあ!!「電話番号で検索しています」って引っ越したから電話番号変わったんだよ、住所変更と連動させろよ。もう一回登録なんて冗談じゃねーぞ。電話やFAXでの登録は昼間働いている人間にとって煩わしいんだから。なんでSSLでいけないんだよ、他のところはやってるのにさあ。しかも注文キャンセルとかいいやがって楽しみにして楽しみにして早ければ日曜日ね♪と盛り上がってしまった気持ちをなんとかしてよ。
以上の心の狭さからわかるように、私は今ひっじょーに機嫌が悪い。なんかこの程度のことで泣きたくなるほどむかついている。明日浜松に行って作ってるソフトのレビューをして「遅れています」と言わなくてはいけないというのもあるだろうが、単に体調の問題だろう。あんまりむかついたから抗議のメールを書いてしまった。福に到ってないね。
本日のお勉強:ウェブリングの作り方
2000/01/31(月) |
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- 都内より横浜の方がはるかにあったかい気がするのだけれど、それは単に家から1時間半の距離のところにいるか10分のところにいるかの気持ちの違いだろうか。
- 本を注文しようと思ったらネスケもうまく動かない。仕方ないのでバージョンアップをすることにする。今ダウンロード中。クロネコに注文するつもり。ええもちろん西遊記関係ですとも。まだらぶらぶ。ネット本屋さんの不便なところは検索でひっかかったものしか注文できないところ。平凡社のめあての本がひっかからないんだもん。
- 介護の仕事をしている友達の話をきいて思う。なんかいろいろ辛そうだけど、ある1点がうらやましい。仕事の反応が見えるところだ。私の今のプロジェクトは音楽教育ソフトのコーディングだ。でも下請けなので、生徒のことを考えるより注文相手の意向が重要だ。作り終えたところで別に学校で使う生徒たちの声は聞けないし、たとえ感想が入ってきたとしても、上司から「好評だって言ってたよ」とか間接の三乗ぐらいで言われるだけだ。昂揚しない。
それがよくある仕事だっつっても、理想としては、直で嬉しいとか楽しいとかここがイヤとか、相手の顔が見える仕事がしたいなあ。で、しかも弱ったことに権力者側じゃない方が好きなんだよねえ。医者と患者なら断然患者さん側に「ありがとう」と言われたい。しかし請け負うシステムはたいていお医者さん用。私は仕事の選択を間違っているのだろうけど、実力が伴わないので(草の根の方がはるかに実力がいる)望むとおりの道をいくなら精進しなくてはいけない。今のところではイマイチ勉強にならん。というよりそんな実力をつけることは望まれていないのだ。それはなんか悲しくて辛いことだ。
ということをつらつら考えて、もうまったく変わらないな、社会人何年経っても精神改革されないなあ、と慨嘆する。自分はこんなに喜ばせたがりだったかと驚く。喜んでもらう、誉められる、ということを最大の成功報酬と考えると、ただで何かを提供するというのは、効果的な手段だ。Webははけ口かも知れない。この日記は全然違うけど。
本日のごはん:りんごチャーハン
2000/01/30(日) |
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- 今日は友達が3人きたので中華街でおひるごはん。かねてから私がチェックしていた、外から見てもさっぱり店内がわからない、メニューも値段もどこの中華なのかも表に書いていない、なのに夜に人が並んでいる店にGO。ドアの向こう側は普通の定食っぽいお店で客も結構入っていた。思ったより明るい雰囲気で、中国人がやっていた。何も下調べしていかなかったけど、たぶんそこの名物は水餃子。10個ぐらい盛られてきたし、たれが変わった味だった。ココナッツの味がしたのだ!!
- その友達にりんごをあげて、食べた分とあわせて10個さばけた! と思ったら、冷蔵庫にはコンビニで買ったシュークリームが4つ忘れ去られていた。ああ、りんごよりピンチなものが!
本日の店舗:山東