横浜に行った。セール開始後初の週末とあって、すごい人出だ。まずはダッツ。スタンプカードが欲しかったので、とりあえずアイス食ってカードもらう。その後、そごうへ。適当に物色したところそれなりに紙袋が出来たので、クロークに預けた。その後、本命のロフトと本屋で買い物をして返してもらいにいったら、「お荷物お運びしましょうか？」と訊かれた。「地下鉄だからいいです」と答えたところ、「地下鉄の駅までお運びしますよ！」と笑顔で言われた。そんな恥ずかしいこと出来ません……。
猫洗ったけど、ファンデーション落ちない。洗った後、わちがおしりをひきずるようにして這っていたので「いやがりすぎて足でも折ったか！？」と青ざめて触診。しかし痛がる様子はない。とりあえず放して台所に手を洗いに立ったところ、だっと駆け寄ってきて餌場に座り込んだ。仮病かよ！！
床の汚れは落ちたが、トイレの蓋カバーについたのが落ちなかったので、ロフトで購入（これが目当て）。
帰り道、中華街に至る道で、ハーモニカ吹きながら歩いているおっさんがいた。……変だ。やっぱりスナフキンは変な人か……。
29日読了：『誰もわたしを倒せない』 伯方雪日 創元ミステリ・フロンティア 1400円
予想通りというか、それでいいのかというラストだ。なんかこう解せないものがある。プロレス及び格闘技の世界はまったくわからないのでその点については何とも言えないが、それで納得する警察官もいないだろうと思う。強い人には正義の味方であってほしいという幻想は抱いていないが、これでプロレスを好きになる人もいないのではないか、というあたり、著者の屈折した部分を感じないでもない。
家に帰ると、真っ暗な部屋に、何かが床を浸食したような痕がある。おお、レッド・ウィード？と部屋の中に突き進んでいくと、倒れた小瓶が。電気つけたら、それは、リキッド・ファンデーションだった。わちの足がファンデーションまみれで、部屋中をそれで走り回ったらしい。まったくもって蔦をひっぺがしたような模様が床を彩っているよ。水じゃとれない。あいにく今あるクレンジングはミルクタイプでうまく掃除できない。つーか自分の顔落とす分がなくなる。明日安いの買ってこよう。わちの足もとれないんだけど……土曜日は猫洗いか。
振休を摂りました。誤変換されたけどこれでいいや。
とりあえず水曜日。映画だ。今月中にカードの期限が切れるため、観なくてはいけなかったのだ。まあ今日この日なら「宇宙戦争」でしょう。ってことで観てきた。今日は人が多かった。ホントに平日かってぐらい。エグゼクティブシートから埋まる不思議なシアター。皆カード持ちだな……。
ネタバレ部のみ色反転。誤解のないように言っておきますが、褒めようとしています。褒めるんですよ。――笑えた。Ｂ級に対する笑いではない。ジェットコースターで走り始め、登りがあるじゃないですか。あそこで自然と笑みがこぼれませんか。ああいう笑いです。これはホラーに近いです。ずーっと登ってるジェットコースターを作るスピルバーグはやはりこういうジャンルの監督なんだなあと実感しました。
川縁に立つダコタの目の前を死体が流れてくるシーンがあるんですが、ものすごく神経が張りつめる。トラウマが作られる瞬間を経験できます。トライポッドの映像がすごい。誰かが一度は想像したような造型ではあるけど、動きがキレイだし、見せ方でこんなにも絶望的に怖く映るのかと感心した。宇宙人はコワくないです。というか宇宙人というものが出てくるとコワくないと思います。だって人間サイズでタンパク質っぽいから何とか殺せそうだし。ダコタ・ファニングは確かにうまいけども、ヤバい可愛さが気になってしょうがない。萌えってこういう子に使うんだよ、って感じが。ストーリー的には何も残らない感じだけど、映画館で観たい映画。
しかし、宇宙人て無能なのか！？ あたりまえだろう、そんなことに準備してくるのは！！ スタトレ時代から宇宙旅行者の必須課題を100万年も余裕があったのに調査もしなかったのか！？ ていうか100万年何してたの？ てことを考えちゃいけないんだと思う。たぶん。
キングコング予告編が流れたのですが、「ハイ、ピーター・ジャクソンです」て、おまえ誰！？ ＣＧ！？ アレは影武者じゃないかと未だに疑っています。痩せすぎだよ、監督。大丈夫なのか、仕事楽しいか？
で、ＷＰでサンダルを３足も買い（だって１足2100円……）、6/25にオープンしたばかりの万葉倶楽部に行ってきました。いわゆるスーパー銭湯だな。もともと温泉とか苦手なんだけども、あんましにもお疲れなので、足を伸ばして風呂に入りたかったのだ。マッサージもあるし。オープンしたてなのでキレイです。平日だろう、今日は。ってぐらい人がいた。母親世代が多いがOL風も多い。サウナ初体験したけど汗がダラダラ出てくる感覚はいいね。シャンプー類も置いてあるし化粧水類も置いてあるし、そのうえ化粧品も置いてある。カネボウの広報と提携っぽい。頭いい。ご飯もこういうところで出てくるものにしては安い。横浜駅近辺よりも安いかも。水とお茶はタダで飲めるようだし。風呂上がりにリラックスルームで映画パンフ読んでたら１時間ほど寝てしまいました。値段2620円。清潔な浴衣とか貸し出してくれることを考えると適価かなー。2000円なら嬉しいのになー。しかし、久し振りに公衆浴場に行ったが、湯船で飲食・雑誌持ち込みができないのはちょっと辛いな。普段そういう風呂の入り方してるので、暇を持て余した。iPod持ち込んだら壊れるかなあ……。最近マンションの広告を見るとき、風呂のサイズばかり見ているmteraです。
これすごーい。溜まるまで開けられないというのが半端じゃない覚悟だ。
今日は９時過ぎに帰れる！と思ったらユーザーから「間違ったファイルを送りました。そのまま処理が動き出しました」と、とんでもない一報が来て調査に追われて結局いつもと同じ時間。呪いか。
ここのディックがすごい。しかしアンドロイドというとディックなのか？ 何となく彼はアンチというかアンドロイドらしくないアンドロイドを描いたようなイメージがある。ロボット好きはロボットの論理を愛するけども、彼はほとんど人間と区別してないイメージなのだ。読んだのはるか昔なので自信がないんだけど。
ヒューマノイドロボットというのは実用化の余地があるとすごく真面目に考えます。たとえば自走式だと自走式用の通路を確保してやらねばならないが、ヒューマノイドなら人間が使っているものがすべて使える。インフラ整備の必要がほとんどないのだもの（すごく重いならその分の考慮はいるけど）。対人間入出力インターフェイスももれなく言語だろうからとっつきやすいし。外見は人間にどこまで似せる必要があるのかということはいろいろ議論がありそうだけれども、コスト面から言ってそっくりなのがやっぱり主流になるのかなと思う（需要のあるものが安くなる論理で）。私はやっぱし金属タイプに憧れー。
こんな与太話、夜中の２時に書く文章じゃない。寝よ。
お仕事。順調に進むはずがいきなり経路閉塞。結局明日までにソースを直さないといけない話になったが、私担当の分ってエラーになる予定なんか全くなかったから、作成者が来ていない。しかもその作成者、今月いっぱいでいなくなってしまうのだ。……自分で直そう。
ムーカフェの約束はすっぽかさず、食べてから会社戻って直してこうして帰ってきました。いつもよりは１時間ほど早い帰宅。実は一度家に帰って終電で戻ってきて泊まりだろうか……とか考えていたぐらいなので、とても嬉しい。腹が膨れて心が落ち着いている方が効率がいいな、と思いました。
今週もムーカフェに行った。来週も行く予定。mioさんと行ったらば、ママさんに「お仕事のお友達ですか？」と訊かれた。ムー友です。ムーミン関連でしか会ったことありません。カフェの前で待ち合わせ、カフェの前で別れる。なんてさばさばした……でも食べてムーミン話している間はとても気心が知れた仲に見えているのだろう。実際会社の人より仲いいぞー。
今日訃報が流れた「長新太」さんの代表作に絵『おしゃべりなたまごやき』があった。……？？？ 調べてみたら、絵が違うバージョンが出ている。亡くなった人の仕事にケチをつけるわけではないが、違う！ あの愛くるしい王様、死ぬほどうまそうな卵焼き、食べたくて仕方がないチョコレート、キレイで幸せな気分にしてくれるお姫様。……ああそうか。確信を持って言えるな。幸せは本に教わったんだ。