外面如菩薩内心如夜叉


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2004/04/09(金)

今日はもう例のニュースにむかついてむかついて。だめです、私はああいう人たちが我慢なりません。派兵に賛成なんかしてませんが、それとこれとは話が別。本人たちは死ぬ覚悟で行ってるんじゃないのー? ほっとけばー? 私がイラク国民なら死ぬ覚悟もないのに来る奴らなど不愉快だと思う。

実は、犯人を卑怯だと非難する人たちもよくわかんないんですが。紛争なんだから何でもありなのはあたりまえじゃないか。卑怯だといって相手にダメージを与えられるならともかく、わかってやってるんだから相手に対しては何の意味もないだろう(味方に対して正当性を宣伝する必要のある政治家と、情で話す民間人はわかるんだが、理性的なコメントでまで何でそう言うの?)。戦争でルールが通じるのは、勝った後で統治しやすいからじゃないの? 勝てないならルールになんか何の意味もないでしょう? ああわかんねえ。近代戦のよくわかんねえ戦争法を簡単に教えてくれる本を探さないと。

ふと、48時間ミラクルダイエットとやらの説明を読んだのだが。48時間水とジュースだけなら、別にジュースがミラクルダイエットじゃなくても3kgぐらい簡単にやせるに決まってるやんけ。元の体重によっては7kgだってやせる人はいるだろう。現に、一日一食お昼コンビニ、その他はお茶と菓子と食パン2枚で3日過ごしたら、これだけ糖分とってても2kgやせましたが?

目薬本日4回目の点眼から、なんかこうすっきりするようになってきた。染みて染みてたまらなかったものが。効いてるのかしら。一安心? でも週末は家でおとなしくしています。眼鏡生活は面倒です……。

2004/04/08(木)

昨日、右目にコンタクトを入れると涙がぼろぼろこぼれて痛くてたまらなかった。まあ一晩経てば治るだろうと思って放置。朝、寝坊してあわててコンタクトを入れたらレンズ触れた途端激痛! 刺さる刺さる、って感じで。昨日は左目だけにしていったら右目がとても疲れたので、仕方なく左もはずして眼鏡。世界が歪んで歩きにくいったらありゃしない。よりによって木曜という医者不足の曜日だったが、会社から歩いて7分ぐらいの眼科を見つけて行ってきました。ひどいドライアイなので今週はコンタクトするなと言われちゃったよ……。「コンタクトトラブルの治療は始めると悪化したような感じがします」と予告された通り、処方された目薬は染みるし、両眼がごろごろするー。頼まれてもコンタクトなんか入れたくない、って感じだ。でも不便です。朝など忙しいっていうのに眼鏡して「……どうやって化粧するんだ?」と一瞬悩みました。眼鏡してると人相違うので、自分で鏡見ても奇妙だし、一日中かけてたら今頭が痛い……。

眼科で視力をはかった。今時珍しく、遠くの文字盤を答える形式のだった。左目、いちばん上「……見えません」と答えると、看護婦さんが紙を取り出し、文字盤のとこまで行って
「これは?」
「見えません」
一歩前へ。
「これは?」
「……見えません」
一歩前へ。
「これは?」
「…………(滝汗)」
マスタートンベリに対峙するFFキャラの気持ちがよくわかった。

おまけに、携帯に留守電が入っていて「福山通運です。お荷物ポストに入れておきました。ついでに鍵がささっていたのでそれもポストに入れておきました」。とどめに、帰ったら鍵は開いていました。

2004/04/05(月)

献血初成功! 100均行こう〜と思って歩いてたら、市庁舎前に献血車が。コンディション最高!と思って行ったが、 人一人自分の身だけ養える数値と他人に分け与えられる数値は違うようで、ぎりぎりだった。血圧は元町で飯食って関内まで歩いたにもかかわらず上86で、動いてからもいっかい計った。「血管が細い」といつも言われるが、針を刺しても血が出ない時間が5分ぐらいあり、その後ベテランが5分ぐらい血管探した。その感、肉をぐりぐりほじられまくり。痛えよ! でもそのせいで
「mteraはきずぐすりを手に入れた」
「mteraはドリンクを3本手に入れた」
なんかやっぱし火事場泥棒の感が否めません……。

なんでこんなに献血にこだわるかというと、私採血大好きなんです(本当)!! 手軽なリセット。200mlとった分、新しいのに入れ替わりですよ。もちろん普段から入れ替わっているわけだけど、いっぺんにいっぱいなくなる方がきれいになる気がするじゃないですか。成分献血より全血の方がいいなあ。普通の数mlの採血も大好き。

マンハッタンラブストーリー見終わった。面白かったわ。オチのある話が好きなんだ、私。でも他のDVD全然見られなかった……。特典……。

明日起きられるかしら。超不安。

2004/04/04(日)

実は明日は振休です。3日も休みが続くと生活乱れまくり。でも本が入っている段ボールは片付けました。問題は入りきらないところです。もっと派手に処分しなくちゃいかんようだ。ここんとこ増やしすぎたからな。でさ、片付けてたら母親の字でラベリングしてある箱に『マッスル・ガールズ』が入っていました。……。……まあ、昔から変な本いっぱい買ってるから誤解されることはない……だろう。

本が入ってない段ボールはまだちょっと残ってる。でも結局輝夜姫13巻と火宵の最終巻、出てこなかったなあ。

たまりきっている映像見てます。まずHDに入っているマンハッタン・ラブストーリー。って2クールも前だよ。明日見切ったら次はやっとセルDVDだ。オークション出品やりながらだから、日本語ものからだなー。

あ、仕事いっこ忘れてた。どうしようかなー。シェルうちで作ろうと思って持ち帰りしてほったらかしだ。まあ困ったらメールしてくるだろう。

3/31読了:『マインドスター・ライジング(上/下)』ピーター・F・ハミルトン/竹川典子訳 創元SF文庫 各780円

表紙に騙された感がぷんぷんします。主人公超能力者の元軍人、水没した都市、大富豪の17歳令嬢、未来を語る太った女性、ボディガードの女性、キラー衛星、プラグドされた少年、専制的な政治集団に対するゲリラ集団、狂気の悪役、知能を高くされているイルカ、もうこう列挙していくとまるでアニメのごとく正しいスペオペみたいじゃないですか。微妙にずれてる。アウトローなはずの主人公は新しい若い恋人ができた途端、「定職に就こうかな」と思ってるし。令嬢は友達のマッスルな恋人に横恋慕して策略で落としてメロメロ。鶴田絵でそれは詐欺っぽい。士郎絵ならありだと思ったかも。純情な部分ってのがないんです。どこもかしこもひねりを入れてある。全部ひねってあると新鮮味がなくなってしまう。それに、主人公を助けるためにわかりきった罠で2人が死ぬのはどういうこと? なぜそこまでこいつがいい目を見るのか私にはわからない。もうそこですごい壁があるので、作品を楽しむって感じではなかったです。ごめんなさい。


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