ふとテレビ見たら噂の冬ソナをやっていたので、しばらく見てみた。……なぜ数学の式が読めないのだろう。ああいうものにも言語差があるのだろうか。日本人と同じ顔をして同じような風景で口と言語が合っていないのでとても違和感を感じます。何しろ最初手を止めたのは「……中学生日記にしては何か変……?」(制服に化粧した集団が出て口パク)だったからな。冬ソナって何年前のドラマだ? それともそういう文化なのか、高校生がヘアバンドに化粧がけばくピンクのミトンで不思議な世界観だ。隣の国の文化を全く知らないことがわかりました。ああでもなるほど初々しいな。なんかすげ懐かしい感じやで。
12年ぶりにやじきたの新刊が出るという驚異的なことが起きた。読んでさらに驚異的。前刊と差がまったくないんですけど。
会社の人の旦那さんがトランクスのサイズLLで「きつい」と言い出したそうだ。
「アメリカンサイズLとか直輸入してみるとか」
「なんかプライドがあってそれ以上大きいのはいやがるのよね〜」
というご相談にあるお局が鋭く回答を。
「じゃあふんどしにしなさい。フリーサイズだから問題なし。プライドを満足させるためにエルメスなんかどう?」
脱いだら翻るエルメスのふんどし。死ぬほど笑う。いやあ、腹筋が鍛えられました。
今週は午後出が3日もあります。でも部屋は汚いままだ。朝なんか何時出でもぎりぎりまで寝ていることにかわりはないのだった。でも体はとっても楽です。
今日は午後出だったので、23日〆切になっていた税金関係の書類を提出しに行った。県税事務所は激しく暇そうだった。机の半分が片付いたまま空席なんですけど? 年度末に暇な税金関係ってなんだよ。やっぱり役所は世間をなめていると思う。
〆切すぎていたのに何もおとがめはなかった。5月頃に10万円ぐらいの取得税がくるそうだ。税金を払うのに〆切をすぎるとおとがめがあるんだろうな。
無事昇格。わあーい、来月から残業単価あがるぞー(基本給よりこっちの方が重要っていうのが)。
暇になったら免許とった方がいいのかなあ、と最近の訃報の連続を見るにつけ考える。10年後、老死するような年齢の人間にハンドル握らせるのはいかがなものか。しかし、私は私でハンドルを握らせるのはいかがなものか、と自分でも思うし。まだ人を殺す覚悟はできないのです。クルマはほんとに知らない人を殺してしまえるので、殺してしまったときに自分と周囲の人生捨てられる覚悟ができたら免許とってもいいかなと思っているのだけど、まだ折り合いがつきません。だからタイヤがないクルマが出れば免許とるって言ってるんだけどなー。
元町中華街のエスカレーターを上っていたら、隣を人が駆け抜けていきました。条件反射的に見上げたら、パンツ。あの豪快な見せっぷりは見せパンだと思われる。しかしこんな角度で女の子のパンツを見ることはまずもう一生ないだろうなと思った。青少年よ、強く生きろ。
スーパーでもらった小冊子。「根菜中心の冬の野菜と違い、暖かく柔らかな春の日差しを浴びた春野菜は種類も豊富で色鮮やか」。紹介されている春野菜はタケノコ、新玉ねぎ、新じゃが、ふき、うど。……あのー、全部地下に埋まってる野菜だと思うんですけど。
昨日は汐留のカレッタで会社の女の子4人で豪華なでぃなーを食べてきました。おいしかった。もうしばらくあんな豪華な飯は食べないだろう。
桃が爆発した。昨日今日で、合板で簡易下駄箱作って(下に猫トイレが入るようにした。我ながらグッジョブ!)、元の下駄箱は食料庫にしたんです。で、缶詰を入れ直していたら、上下が膨らみ俵のようになった桃缶発見。「うっわー」と思わず手を伸ばして離れてしまう膨らみっぷり。しばらく考えたが「……やはり分別しないとな」と缶切りの刃を突っ込んだ途端、吹きましたよ桃汁が! 台所中桃まみれ。缶詰だからって放置しておいていいってもんじゃないんだと身をもって学習しました。
加山若大将の「お嫁においで」が出たんだが、思っていたのと違っていた。誤解。でも能天気っぷりがすごい歌。「勝手にしやがれ」も出た。どうして低年齢層に大受けだったのか理由が1つわかった。イントロがヒーロー物みたいです。
いきなりひょうたん島残り全話放送ってやめてほしいわ……。人形劇枠がなくなるのは知っていたが。あれ、そういえばサンダーバードはどうしたのかしら。1話完結だったかしら? ところでひょうたん島、ダンディさんが本当にダンディだ。小説が小説形式だったら買うんだけどな。YAでもいいんだけどな。ひょうたん島って別に変な動きとかしないから人形劇である必要あんましないのよね……(変な動きをする人形劇はプリンプリン物語ぐらいです)。
本日読了:『はじまりは青い月』新庄節美 創元推理文庫 580円
しまったー。連続で発売予告があったから「売り出し中新人作家?」と中身を見ずに買ったら、児童書の文庫化だった。児童書を児童書と思って買うのと、創元が読みたいなあと思って買うのとは違うのだよ。体言止めの連続で始まったときはどうしようかと思った。何だか大昔のくらもちふさことか前略ミルクハウスとかその頃の少女マンガみたいだ。内容は創元としては全然不満足だ。児童書として買っていても満足しなかったんじゃないかと思う。主人公は高校生だが小学生低学年が憧れるような高校生像っていうか。主人公の実年齢に等しい子供が読むような同じ目の高さの児童書が好きなのよ、私は。もっと濃さを!
昨日購入:『ぼくは怖くない』760『江戸の旅文化』780『武士の家計簿』680『はじまりは青い月』580