外面如菩薩内心如夜叉


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2004/03/13(土)

初心者っぽくそのままにしとこうかと思ったけど、やっぱり気持ち悪いので、今iBookのパーティションをわけて再インストールしているところ。

中華街の喫茶店の入り口脇に、買い物かご(スーパーとかで使うプラスチックの)が置いてあって、中に弱ったカラスがいた。この時期にすげえ勇気あるな!というよりも致命的だ。寄って見たところ多分足が傷ついているんだと思ったが、飲食店でそれはちょっとどうだろうか。普通にカラスがいても何か嫌だよな。

先週ティーポットを割ってしまって、買いに行かなくてはと思っていたのだが、前に使っていたのと同じ感じのが見あたらなかった。ホントのティーポットと形が似ている縮小版で格安という。値段はともかく形と大きさは譲れない。WPで買ったんだったかな?と思いつつ、中華街を彷徨していたら、悟空茶荘で同じのを見つけた。中国茶と何ら関係ないんだが……。

中華街内の公園でチャリティバザーをやっていたので覗いたら、シュウマイ8個で200円とかおかゆ1杯100円とかステキ企画をやっていたので、シュウマイ食べた。今日はそれとお菓子しか食べてないんだけど、ものすごく腹いっぱいだ。

横浜の300円ショップにサラダドライボウルが再入荷していたので間髪入れずに購入。以前見かけたとき欲しいと思ったが荷物が多くて見送ったら、次行ったときはなかったんだよ〜。しかし今はこわくて葉野菜など買えないのだった。

NHKがポアロのアニメを作るらしいが、ポアロとヘイスティングスは20代青年にされるらしい。うっわー……(生あたたかく)。服装にうるさく田舎に行くのにも海に行くのにも白エナメルの靴と白スーツだったりして、グルメでイヤミで甘党で潔癖で整理整頓好きで女性には鼻の下を伸ばしている卵そっくりの体型、っていう20代はちょっと。その相棒が天然ちゃんの20代。せめてポアロをオヤジにしてくれないものか。ていうか若ハゲなの? 髭あるの?

本日購入:『マインドスター・ライジング』上/下各780『銀行籠城』1500『オーデュポンの祈り』629『神秘の短剣』上/下各552『絶叫城殺人事件』590
2004/03/12(金)

「今日が最後のチャンス!」とか言われて飲み会でした。ワイン3杯も飲んじゃって酔っ払い。mteraさんは酒に弱いのですが
「火がつきそうなアルコール飲んでそう」
挙げ句の果てには
「びくびくしながら作業お願いしに行ってるよ!」
「会社ではタバコ吸ってないよね?」
とか言いたい放題言われてました。家でも吸ってねえよ!何でしょう、元ヤンとか思われてるんでしょうか。その正体はただのオタクだがな。自分ではマイルドにしてるつもりーというあたりが末期です。部課変わってもイメージチェンジはダメだったようです。

2004/03/10(水)

振休。9時には起きて顔を洗ったのに、1時まで布団に。化粧道具を会社に忘れてきてしまったことに気がつき困ったが、家にあるものだけですませ、最近お気に入りの元町へ(うちの周りは大好きだが化粧しないと出かけられないのが難点だ)。ご飯食べてぶらっとしたあと、中華街。やっぱり人が増えてる。「歓迎 地下鉄MM線&大魔神」という垂幕がかかっていて、「……大魔神? 何? 映画でも撮るの?」と素で思いました。大魔神の正体に思い当たったのはついさっきです。横浜行って電灯買おうかと思っていたけど、面倒になったので帰ってこたつテーブルの上に折り畳み椅子をのっけて電気の紐を直した。いつガラスが割れるかとひやひやしたよ。部屋の片付けは地味に進めています。だらだらと、ともいう。だから休みのたびに掃除しなくちゃいけないんだよ……。

携帯にメールが入った。知らないアドレスなので「またかー」と思いつつ開く。果たして中身はやっぱりエロサイト紹介スパムだった。それはともかく最初件名が横スクロールするんだが。「件名:やぁマイケル」(やぁマイケル!?)「だよ」。惜しい! 「やぁマイケルだよ」かよ! 「だよ」がなければ覗いてやったかもしれないのに(本気か)。もちろん文面は「頼まれていた画像を発見しましたよ、マイケル。ごらんになりますか?」でなくちゃダメだがな。そんな用事に最高の人工知能を使われちゃお母さん<エイプリル>は怒髪天です。本日、元町のレストランで携帯を覗いて吹いていたのは私です。

本日読了:『ねじとねじ回し』ヴィトルト・リプチンスキ/春日井晶子訳 早川書房 1500円

ねじとねじ回しはいつ発明されたのか? で1冊本が書けますという好例。訳者解説がかなり出来がいい。訳もうまいと思うのだが、書いてある内容がわからねえ……。「ネジを切る」とか「多分」でしかイメージがわかない用法が頻出するので、道具の説明になると頭に?が積もる。私にアルキメデスの才能はないようです。それで出てくるのは気がつけば知っている道具ばかりなので全然支障なく軽く読めて面白かったです。この中にあった豆知識で最も驚いたのは「旋盤を回すことはヨーロッパ中世貴族の趣味として流行っていた」ってことでしょうか。

2004/03/08(月)

なんかやりきれんなあ。25万羽の鶏の死骸の頂点に二つの死体を乗せられたかのように。そして2つめの衰弱虐待死。私は、子供が死なねばならない社会は無条件によくない社会だと思う。歪んだ生贄を必要としない世界であってほしい。

小さな悪夢としては、左足に魚の目が7つあることです。この6つの点を延長した先にある1つが北斗魚の目よ!ってな感じで並んでいる。スマートに見えて足にやさしい靴はないものか。

3/2読了:『殺意は青列車が乗せて』柄刀一 祥伝社ノベルス 900円

やっぱり長編のように見せかけて短編集。表題作、結構わくわくと面白かったわ。もう少し高揚させる文がうまい人だったら感動していたかもしれない。あっさり流しちゃう筆は本人はあまり企図していない感じがするので、残念だ。しかしまとまりのよいミステリ小品はやはり巧い。それでいて、ちゃんと三人の人生にもいろんな道をつけているのがいい感じ。この作者の作品だと、いちばんライト感を醸し出しているこのシリーズがいちばん巧いと思うのです。

3/5読了:『夜の静寂に』ジル・チャーチル/戸田早紀訳 創元ミステリ文庫 760円

おにいちゃんが美形になっています! 没落兄妹のお屋敷軟禁生活(正しい説明だが、なんか違うよな)第2弾。時代が時代なので地味っつーより、もろにアガサ・クリスティを彷彿とさせました。舞台はアメリカだけれども、戦争の間の階級が揺らいでいるあたりとか、お屋敷に昔は入れなかったような人が入っているところとか、クリスティが得意とする秘密とか。おにいちゃんの美形度アップは読者サービスとして、妹へのサービスとしてはわりとマッド・ヘンリーが有望株でしょうか。何しろ彼のしゃべっているこ馬鹿げたことってのは今実現していることばかりだから。あ、ミステリ的なことに全然触れてない…。

2004/03/07(日)

ただいま〜。iBook持って行ったけど、結局使う暇なかった……。ホテルでは丸い生き物がいなくてさみしかった。出張サービスをやってくれればいいのに! デリ猫。

なんか泊まり勤務って太りそうだ。昼晩とごはんが出てくるよ! ホテルは朝食がついていたが、紙カップと紙皿という食器…ついていない方がずっとマシだ。メニュー自体も貧弱だし。パンとキャベツとゆでたまごしかないなら、皆同じもの出せばいいんじゃ? 値段と中身が沿ってなかった。値段は立地以外の何物でもないな。

一応OS Xの方から書いてます。なかなか環境設定が整わない。3日ぐらい連続で根詰めないと。

最近、日曜にビデオ見るか〜と思ってテレビつけると1チャンネルになるのだが(新撰組が最後だから)、ちょうどNHKアーカイブス番組がやっている。これが戦争ドキュメンタリーとか老年夫婦の心中とか暗い番組をよく放映していて、つい見てしまう。暗さは人を惹き付けてやまない。アーカイブされる理由だよな。

2/29購入:『美しい椅子』680
3/6購入:『ねじとねじ回し』1500『日本の魚』820『解剖学はおもしろい』667『もの言えぬ証人』760

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