テレビをつけたらアド街ック天国で横浜中華街やってたので見ました。とりあえず現在朝陽門はあと看板お披露目するだけで全部見えてるんですけどね。パンダジェラートが紹介されてしまったわ。ちっ。隠れた名物にして来る人来る人に食べさせていたのに。
HDを漁っていたら、猫どもの生後1ヶ月半の写真を見つけました。
昔 → 今
このぐらいの大きさでいてくれたら昨日の苦労も1割で済んだものを!!
とかいいつつ写真を載せたいだけかもな親馬鹿?
昨日読了:『エンドウと平和』ジル・チャーチル/浅羽莢子訳 創元推理文庫 660円
ジェーンったらすっかり罠を仕掛けるようになっちゃって……と思ったけどそれは最初からだったな。今回は全然メルといちゃいちゃしてませんね。話の内容が内容だけにいちゃいちゃする場面がある方が効果的と思うんだけどな。博物館でボランティア中というのはいつもと舞台が違ってて新鮮です。でもそんな舞台も自然に描いている。次はどんな舞台でしょう〜。
休みだったので、猫を予防接種に連れて行ったりアンテナをつなげてみたり掃除をしてみたり、とても自分らしくなく有意義に過ごしました。猫は結局いつもの病院に連れて行きました。帰り際、重いカゴを抱えていたら通りがかった院長さんが自然にドアを開けてくれたのでちょっと好感に転換しました。
「ブリジット・ジョーンズの日記」(借り物)を見た。まだパンツはいてないときだったら新たな伝説を築いたのかしら……。二股は遺伝か、しかも堅実な方をつかまえるのも遺伝か。うーん、私ならどっちを選ぶかというとやっぱしお父さんかな(真剣)。
嘆きのマートルは親友役ね? 30すぎの役と高校生の役……。
昨日読了:『地上より賭場に』ジル・チャーチル/浅羽莢子訳 創元推理文庫 620円
おお、このタイトルもいいね。もう死体にぶちあたっても全然驚かなくなったジェーンだが。なんとなくロックハートを思わせる人間が出てくる。皆そんなに自伝が好きか。メルはなんだか理想のボーイフレンドと化してきている。あと、泊まりに来たキャビンで「台所があるなんてひどい!」とジェーンが言うあたり、「そのとおりだ!」ってものすごく共感なんだろう。結婚してもいなければ子供もいない私でさえ思うぜ。そんなジェーンはメルと結婚したいと思っていない自分を認めている、これからどんどん違う人生になりそうな雲行き。
昨日読了:『豚たちの沈黙』ジル・チャーチル/浅羽莢子訳 創元推理文庫 600円
ちょっと趣向を変えてきた。でもすっかり死体慣れのジェーン。ピカソみたい。マイクが大学に行ってもしょっちゅう帰省するって言ってるのは、もしかして男手がなくなったらメルが入ってくるかもという牽制もちょっとはあるんじゃなかろうか、なんて邪推してみる。ところで私はこのシリーズの感想でミステリ的な部分にほとんど言及してませんな。きちんとうまく伏線はって処理してるんだけど、メインはすっかり皮肉めいたやりとりと家庭的な部分に入り込む非日常のドラマによってより家庭的な部分のよさを味わうって感じなの……。
佐川急便の乗っ取り事件が面白くてたまりません。
佐川急便HP・謹告が載っている
東京新聞記事・わりと詳しく両方の言い分を載せ「そんなことできるのか」と思った疑問に答えてくれているのは見た中ではここだけ
京和運送HP・森田府議の関係していた会社。ここのページを見て電波さん確率があがった
泥仕合もこのぐらいの露出度なら面白く眺めていられます。何が面白いって佐川急便のお偉いさんが頭を抱えているんだろうなという様が容易に想像できる点です。問題はこんなことする人が府議だってあたりですね。
で、全然関係ないけど佐川HPを見た途端に、アイコン作成者はこの方ではなかろうかと頭に浮かんだ。
昨日読了:『忘れじの包丁』ジル・チャーチル/浅羽莢子訳 創元推理文庫 580円
メルと旅行をしようという計画を立てているジェーン。たぶん日本人ならこの状況でとても気になるであろうことをジェーンはまったく気にしていない。子供と姑のことは気にしている。郊外で隣近所づきあいがかなり密であることが読みとれるというのに――「近所の人はどう思うかしら」と一言たりとも出てこないのだ。この点はやはりアメリカだからだろうか。伏線は今回「しむら、うしろうしろー!」というぐらいにあからさまだったし、動機もちょっと、って感じだったが、それを発見させるのはただ思い出させるだけでないあたりは、手を抜いてないかな。
ちょっとだけ勉強してます。なぜなら明日模試だからです。合格点届かなかったら1末に試験受けさせてくれないかもしれないらしい。私は試験などとっとと終わらせたい方の人種です。
よちがイマイチ元気がないのだが、心配するには食欲がありすぎだ。それよりも、そこらじゅうに粗相されるのが困るよう。だんだん酷くなっていく。やりそうなものを片付けておくと、普段やらないものにまでやってくれるのだ。なんかとても虚しい。風呂場に閉じこめておいたら反省するという生き物でもないところが問題だ。何か効果的な方法はないか、この週末にでも探してみたい。
明日、振替休日をもらう予定だったんですが、そもそも休日出勤の原因となったアプリの仕様がまた違うとか言われて出ることになってしまいました……。かわりが10日なんだけど、水曜日じゃなくちゃ意味ないのよ! 映画が1000円で見られたのに! 4連休なんかもらったってどこも出かけないんだから、つーか勉強しなくちゃなんだから、出かけちゃダメじゃん。
ハリー見たかったんだけど、ひっじょーに珍しく、ディズニーアニメも見たいのよね……。「ピーター・パン2」。別にピーターが見たいわけでも、予想を裏切ってフック船長が見たいわけでもありません。女の子がかわいかったもんだから(それだけ)。でも吹替キャストを見ていたら何か嫌になってきました。素人と子供が半数だ。ていうか名前見て子供だってわかる自分もたいがいにしろだよな。
仕事始めの日、バスから外を眺めていたら、ビルの屋上からロープがはらりと垂れてきました。するする、と降りてきた兄さんは掃除用具を背負っていました。今時珍しくロープ一本で窓拭きとはすごいな……と感心、華麗な窓渡りが始まるその時!落ちた!
雑巾が。
ビル風に吹かれてそれはそれは遠くの方に。一瞬かたまった兄さんは、何事もなかったかのように仕事を始めました。あのビルの窓の仕上げに難があってもそれは責めないであげてください。
昨日読了:『クラスの動物園』ジル・チャーチル/浅羽莢子訳 創元推理文庫 600円
ジェーンはかわいい。まさにメルの指摘はあたっている。しかし、回を重ねるごとに立場が危うくなるジェーン。最終作あたりでは血まみれになって凶器持って記憶なくして佇んでるんじゃないだろうか、というぐらいにどんどん容疑者に近い位置になっていく。今回はお料理がとってもおいしそうです。こういっては失礼だけどアメリカの料理とは思えない描写。作り手は残念ながらジェーンではないけどね。このシリーズは、母親というものの理解を深めて愛情を確認するシリーズのような気がしてきました。
会社。初日はぬるま湯。
今、アン・ライスの「ヴァンパイア・レスタト」(もらいもの)を読み始めているのですが、その最初の印象がキリスト教圏の人は大変だな。死に終わる人生の無意味さについて突然気付いて苦悶してるんですが、何でまたそんな年食ってから……と首を捻りました。何しろうちらは小学生の頃から諸行無常だの月日は泡だの叩き込まれている民族ですからね。って思い返してから、「なんかもしかして日本人の教育って現代から見ると変わってる?」と気がついた次第です。子供に無常を解くって、後ろ向きって感じがしないでもない。
昨日読了:『死の拙文』ジル・チャーチル/浅羽莢子訳 創元推理文庫 460円
このタイトルは素晴らしいと思います。中の訳文が相変わらず少しぎこちないけど、そんなものは吹っ飛ぶこのタイトル。相変わらずささやかな幸せで胸が詰まるほど感動する普通の人向けの、とても身近なミステリです。ジェーンが高校生の子供に対して「大きくならないで! 小さいぼうやのままでいて!」って思うけどその成長ぶりを見せられてじんとくるところとか、すごく真に迫っていると思うのです。母に対するささやかなわだかまりがあってもそれを抑えて振る舞うところ、それが解けるところ、まったく普通なのです。なのにくどくない。感動してても飯は作らないといけないんです。ミステリ面もキレイにまとまってると思います。私はメルよりジムおじさんが好きなんですが。ダメ?
猫にテーブルに粗相されちゃった……なんか悲しいわ。こんなの防ぎようがないわ。私の治世(え?)にそんなに不満があるのかしら。つーかこの狭さで雄の多頭飼いってところが無理無理なのかも。
にこたまのムーミン展行ってきました。予想以上に真剣な顔してグッズ見てる人たちがいたので「なぜ!」と本気で疑問に思いました。表に書くんですが、展示の内容は初心者にやさしく、勉強になりました。よく考えると他の作家展みたいなのって行ったことないから比較講評できないんだよな〜。ちょっと頭を垂れてみる。
そんでもって、お母さん、ゴメンナサイ(グッズ片付けながら)。
フランスのらんちゃんからチョコエッグもらいました。指輪の。事前に知らなかったので大ウケしてしまいました。結果は
こわいよう。これはギムリさんの呪いですかそれともケレ様と性格診断された私への祝福ですか?
ミニ冊子に他のキャラも載ってるんですが、他は全部英語名と同じなのに、フロドだけFrodon。フランス語ではこのnは発音しないんでしょうか? 発音するんだったらフロドン。マスコット怪獣みたい……。あと説明文の最初が「Frodon le petit Hobbit」。ぷちホビット……(*)。