2001/06/02(土) |
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- 昨日はあまりの腰の痛さに転がっていたら夜10時頃から意識なかった(←いつのまにやら寝ていたということです)。おかげで朝6時に起きてしまった。午後からはすっかり治っている。でも寝たからじゃないと思う。もしかしてホルモンバランスだろうか。がちょーん、って感じだ。いったい月に何日不調なのよ!?
- キッズステーション再放送分の冒険日記を見た。ゴッドリー夫人の回。彼女はスナフキンに向かって「そんなカッコじゃ女の子にもてないわよ!」と言うと聞いていたので、楽しみにしていた。その言い方たるや、「ぐさっ」と効果音がつきそうな感じだったが、スナフキンが傷ついてるっぽいのが意外。気にしていたのか? スナフキンってそーゆー一般的な評価気にしないと思ってたけどなー。なんて思いながら続きを見ていたら!! げえ! なんてこったい! ゴッドリー夫人ありがとう!! テントにまでお節介やきにきた夫人を避けるために、スナフキンが避難して、なんとムーミンの部屋に泊まっています。夫人は屋敷にいるわけだから全然解決になっていないと思うんですが。おしゃべりしすぎてまた夫人に注意されて、今度は頭から毛布かぶっておしゃべり〜〜。スナが逃げ出しそうな雰囲気でムーミンの部屋に来たときは「旅に出る」とか言うかと思ってはらはらしたのだけど、まさかそんな展開になろうとは。ああ、同志〜。
- ついでに。ふゆはるさんありがとう! まさかせつらのそんな特技が見られるとは! 主人公じゃなくてオッケーよ〜。
- 水道屋さんを呼んだら、「もったいないから気をつけなさいよ」と注意されました。いい人だ。
- 『続巷説百物語』で、右近さんとか同心とか出てるのを再登場だと認識していたけど、そういえば彼らテレビキャラじゃん。テレビ版「七人みさき」も載ってるし、メディアミックスみたい〜、と思ったらば、発行が角川だった。おそるべし角川。
2001/05/31(木) |
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- また風呂の排水溝が詰まった。大ショック。何流したっていいうのよーと思って探ってみたら、ムーミンのガシャポンの人形が4つとフロのフィギュアが……。……猫よ……。胃の中じゃないかと心配したのにこんなところに……。あと2つは窓のサンのところで見つけたから、少なくともあと5つどっかにある。それが全部風呂場ならそりゃあ詰まるってもんよ。また業者呼ばなきゃ。今度は自腹で。
- なんか背骨から腰にかけてがおかしい。会社でトイレに立つたびに膝かっくんされてるみたいな感じ。ものすごーく重い。筋肉がなくなってしまったように感じる。貧血で倒れる寸前の足に似ている。鉛のようなという常套句があるが、ローレンシウムのような、というか。←これを書くために周期表を調べていたら、鉛って一般的な金属の中ではホントに原子数いちばん多いんだね。びっくり。密度が関係するから同体積でいちばん重いわけじゃないけど。
2001/05/30(水) |
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▲本日購入:『<魔界都市ノワール>媚獄王』810
- 幸せのピノを発見。大箱だからあたりまえか。
- 「フック」のDVDを買ってしまいました。知らない人のために、大人になってネバーランドを忘れたピーターパンが子供をフックにさらわれて一念発起してピーターパンとしての自分を取り戻す、という話。昔劇場で見たのに買ってる。好きっす。予定調和のファンタジーなんだけど……何が好きって、ピーター好き好きのフック船長だ。やっと元に戻ったピーターを見て、憎まれ口を叩きながらも幸せ絶頂って感じで調子を取り戻したり。ピーターが子供たち取り戻して帰ろうとするので決着をつけるために挑発しまくって足止めしたり。「何が望みだ?」と振り向かせて「おまえの命だ!」と答える字幕が出るけど、ここは英語よ! 英語は「What do you want, old man」「Just you!」おまけに「You got me, James Hook」と続く。ピーターの子供を手なづけようとしてみたり、悪い人になりきれないフック船長が最高だ。この内容でタイトルが「ピーター」じゃない理由がわかるってもんだ。他にも少年たちがむちゃくちゃかわいいとか(そういえば迷子に少女はいないわね? 少女は迷子にならないのかしら?)。まじめな話、子供時代を美化するだけじゃなくちゃんと大人になったピーターの大人になった気持ちが力になるところが、ありがちなファンタジーに陥らずこの作品をとてもかっこいいものに仕立てている。しかし、今見ると配役が豪華だ……。
- 『<魔界都市新宿>媚獄王(ノワール)』だと思っていたら、よく見ると何か違う。読み始めたら、やっぱりちょっと違う。もしかしてせつらが主人公ではない……?
2001/05/29(火) |
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- せっちゃん出てなかった。
- 帰りに信号待ちをしていた。頭の中は、直前までバスで読んでいた『続巷説百物語』である。そうか、京極は今回は間を埋めることに躍起になってみたのだな。ってことは『巷説百物語補遺』とか『幕間巷説百物語』とか『巷説百物語・みつしり』とかの方がよかったんじゃないのか。なんて愚にもつかない考えを弄んで、爪で口元を撫でていた。
そしたら、不意に横から声をかけられた。「泣いてるの?」
あ゛?
見ると、現住所公園ではないかと思われるおっちゃんである。手にした段ボール箱にはなぜか偏ったコンビニ弁当が山ほど入っている。なのに痩せていて、そう歳でもなさそうなのに皺だらけだ。おっちゃんはさらに全開の笑顔で、「負けないで!」
とエールを送ってきた。
「……どうもありがとう……」
としか私は答えられなかった。
そうか、負けないで、か。
2001/05/28(月) |
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- 「明日はせっちゃん……」と呪文のように唱えながら仕事を頑張ってきた。そんな呪文で頑張るなよ>俺。
- 猫がストックの米をぶちまけてくれた。袋の中に残っていた分は箱に入れたけど、じゅうたんの上にこんもり出てしまった米……。米はお百姓さんが精魂込めて作ってるから最後の一粒まで残しちゃいけないんだぞ! という言葉も頭を過ぎったが、とりあえず表面の部分だけをすくってよく洗って全部炊いた。はかったわけじゃないので適当に手首の線まで、という水を入れて約5合半。ピピピと鳴ってふたを開けると、ちょっと水気足りなかったけど普通に炊けた。「おにぎりにして冷凍しとこうかなー」とにぎってにぎって16個。最後には手が腫れるかと思ったよ。
- 会社のテスト用データベースには適当に値を入れている。医者名とか入れないといけないとき、最初のうちは医師Aとか医師2とか入れてたんだけど、つまんなくなって、野口英世とかパスツールとか森鴎外とか入れた。それもだんだん飽きてきて関口とか榎木津とか入れたことがあった。まだ入っているらしい。今日、屈託なく「この関口ってとこを……」と話しているのを耳にしてしまった。かなり恥ずかしかった。
2001/05/27(日) |
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▲本日購入:『続巷説百物語』2000『$ムーミン・コミックス』1200『$続・革命の日』520『$ブルー・レスキュー・2』514
- 夕御飯代が500円で、その後河岸替えて食べたパフェが1000円。何かが間違っている。
- 猫の世話のお礼のソーキそばを配った。そのほかに沖縄そば味ベビースター。沖縄は地域限定菓子が山ほどあってとても迷っちゃったよ。ゴーヤチャンプルー味のカールもミニ一袋買ってきているのだけれど、まずいらしい。自分で食べるつもりなのに。さてうらてらの運命やいかに!
- 出張って大概一人じゃないんだけど、なんか皆しつれーなことを言うんだよなあ。東京に比してビルが低いとかコンビニがないとか。その後、何かその点を誉める言葉がないと、田舎だと言っているだけじゃないか。田舎だと思うなとは言わない、そんなこと口にするな。いい大人になって田舎と蔑まれた相手の気持ちも想像できないのだろうか、と呆れる。だいたい、田舎が悪いことみたいな口調がバカみたいだ。東京がすべてだと思ってるところもバカみたいだ。『五体不満足』の、不便は不幸じゃないと言うフレーズは名言だったな。井の中の蛙っぷりを暴露しているだけなのに、堂々と他の地方のことを嗤うあたり情けなくなってくる。多分、私は今や東京近辺でしか生きられない。それはわかっている。でも、だからといってそれは地方が悪いからではない。単に私の生活が東京に適応してしまっただけだ。それだけじゃないか。
私より年上で沖縄に多い苗字を一つも知らないということこそ不思議なんだけど? 沖縄では「城」を「ぐすく」と呼ぶ地名や名前がよくあるというのも知らないというのは普通?どっち?